いつから好きになったのか、もうよく覚えていない。 たぶん一緒に定食屋で食べたチキン南蛮が美味しかったからだ。 思い出しただけで、頑張れるような1日がある。 例えば…
「あいつのこと知ってるってだけ得してる」 誰かにこんなふうに思われることができたらいいのにな、と思う。 出会えただけでしあわせで、可笑しくて、思い出す度に笑って…
シャオ
2020年9月7日 00:20
いつから好きになったのか、もうよく覚えていない。たぶん一緒に定食屋で食べたチキン南蛮が美味しかったからだ。思い出しただけで、頑張れるような1日がある。例えば、一緒に河川敷を散歩した日とか、バイト終わりにコンビニでお酒を買って公園のベンチで飲んだ日とか、飲み会の帰りに歌いながら歩いて帰った日とか、そういう好きな人との思い出が、心の大事なところにあって、ちょっと頑張れる。そういう日にいつも生か
2020年7月20日 14:20
「あいつのこと知ってるってだけ得してる」誰かにこんなふうに思われることができたらいいのにな、と思う。出会えただけでしあわせで、可笑しくて、思い出す度に笑ってしまう。どうしようもないくらいお人好しで、不器用な世之介に、私も昔どこがで会ったことがあるような気がしてくるから不思議だ。「世之介さん!」といつも笑顔で駆け寄る祥子ちゃんも魅力的。好きって気持ちに真っ直ぐなのっていいなあ。