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夜な夜なネットで観たプロレスなどの話題をtwitterに断片的に投稿しても、後で見たと…

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夜な夜なネットで観たプロレスなどの話題をtwitterに断片的に投稿しても、後で見たときに意味がわからないのでここに書いてみることにしました。 40代の男性です。

最近の記事

AJスタイルズのグッとくるアクション

もはやハマらなかったではなく「いい波」待ちのシンスケ・ナカムラと、日本でもアメリカでもやれることはやりつくした感のあるフェノメナールなAJの最新作…のダイジェスト(「SmackDown」観られないので。。)について。 Youtubeの公式でもう少し長いやつを観る限り目新しいものがあるわけではないが、激しい、ジャパニーズスタイルとも言えそうな好試合のようだ。 で、何にグッときたかというと、AJの最後の押さえ込み方に念が入っていて、必死さとこの試合のハードさを見事に表現してい

    • 飯伏 vs Android

      元々在宅ワークなので生活自体は大きく変わらないものの、プロレスに対する熱量がここ2・3ヶ月で随分落ち込んでしまった。もしかしたら『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍』のように間が開いてしまうのではないかと思っている。 TwitterでもKENTAの投稿はもちろん情報は見ているし、このGWのサムライTVのラインナップにファンとしてはチェックするべきだと頭では思うのだが、どうにも心が動かない。 そんな中、飯伏幸太がこんな動画を投稿した。 もしかしたらCOVID-19以降はこ

      • 予定調和スタイルズ

        今の飯伏に足りないものは何なんだろうか。 信じて疑わなかった飯伏の戴冠 2020年のイッテンヨン。筆者は飯伏がオカダからIWGPを獲ると信じていたものの失敗に終わった。そして翌日内藤が2冠を総取りした。 「飯伏は研究所時代前後を界にピークが過ぎてしまったかもしれない」と寂しい気持ちになっていた凡人の想像力を超えて、肉体改造と高いモチベーションで心身共にさらなる高みに達し、今まさに一番充実していると言えた。にも関わらずベルトに手が届かなかった。 「自分のセリフ」 筆者にはず

        • 「ガイジン」にとってのTOKYO名物2020

          ※プロレス用語的な表現で、あえて「ガイジン」という言葉を使用しております。 今日、WWEコメンテーターのレニー(ルネ?)・ヤングがこんなツイートをしていた。 それに対してこんな時期なので様々なプロレス的な返信がある中、こんな回答があった。 ……まあなんというか、ガイジンにとってこれが現代日本のリアルにいい所なんだろうなーと思っただけなのですが。ネタの可能性もゼロではない。 おまけ サーシャ・バンクスは一度日本のどこかに参戦すべき。

        AJスタイルズのグッとくるアクション

          #KENTA

          ごめん、待った? 「G1 CLIMAX 29」以降すっかりヒカキン(no payment)になってしまった筆者でもツイッター…いや、Twitterやユーチューブ…まって、Youtubeにちらちら現れるKENTAの挙動。つい気になってかなりの数の試合後コメント動画をtapしてしまった。その中で彼について気になった点をキーワードと共に残しておこうと思う。 ハッシ…hashtag抗争相手のhashtagを作ってつかって「いじる」。 SNSを使って煽るのは決して新しくないものの、

          NXT on SmackDown?

          今何気なくインスタを眺めていたら以下のような投稿(実際にはもっとある)が。 シェイナ・ベイズラーがベイリーを急襲したりアダム・コールとダニエル・ブライアンのNXT王座戦などスマックダウンにNXTが乗り込んだような事態が起きていて、G1以降無課金状態の自分に少し後悔している。 そもそもはクラウン・ジュエルに出場した多くのスーパースター達がフライトのトラブルによりアメリカに戻れなかったことから急遽生まれた「事件」なのだろうが、こういうフットワークの軽さはすばらしい。 普段は

          NXT on SmackDown?

          "Fxxkin' KENTA"とは

          「G1 CLIMAX 29」も大詰めに迫ってきた。3時間程度の興行が週3日くらい配信されると追いつくだけで必死な上に、困ったことに前座までもが面白い。そんな中、シリーズ前から注目していたのは日本に帰ってきたKENTA。WWE以前の様には戻れないだろうし、果たしてどうなるだろうかと期待と不安が4:6くらいの心持ちでいた。 ITAMIかKENTAかシリーズ前から気になっていたのはファイトスタイルだ。開幕戦にNOAH時代のコスチュームで登場した際は、以前のエントリで個人的に期待し

          "Fxxkin' KENTA"とは

          筆者のプロレス視聴環境’19 その②

          夏を前に視聴環境に変化が出たのでその理由を残しておく。 さらばWWEネットワーク2016年の中邑真輔が参戦して以来ほぼずっと続けていた「WWEネットワーク」。この5月いっぱいでお休みすることにした。 理由はいくつかあり、中邑の出番が少なくなったこと、イタミが離脱したこと、カイリがSDに昇格したこと、フルメンバーでの復活を密かに楽しみにしていたお気に入りユニットSANitYの解散など……  そして致命的なのだが単純に面白くなくなってしまったことがある。最近はテコ入れなのか

          筆者のプロレス視聴環境’19 その②

          "MOX"は最高

          ※燃料の話だと思って見に来た人は申し訳ありません。プロレスの話なのでそっと閉じてください。 AEWと複数年契約を結んだとされるジョン・モクスリー(元ディーン・アンブローズ)が新日本に登場し、早くもUS王座に就いた。アンブローズは好きなレスラーだったので日本に来るのは正直嬉しい。 ほつれたジーンズWWEにいた時は動きがちょっとドタバタしていてそれも「ほつれ」として愛でていた(トペとか最高だった)。しかしセルリアンブルーのマットではほつれがなくどこか懐かしさすら感じ、いわば「

          "MOX"は最高

          エリートたちの船出

          ちょっと時間が経ってしまったが日本時間5月26日にPPVで視聴した「Double or Nothing」について雑感を残しておく。 とりあえず観ておいたPPVまず、このイベント前に行われたであろうPAC vs ハングマンペイジの試合が観れていなかったり(追記:結局試合が行われてないっぽい…)、「Being Elite」も最近はほとんどチェックしていなかったり、1.4からの間がけっこう空いたことによりちょっと熱量が落ちてしまっていた。とはいえせっかく日本からでもPPVで観られ

          エリートたちの船出

          FASTLANE「雑」感

          特番前から書きたかったことだったので、前回は先走ってローマン・レインズについて書いた。今回は2019年の「FASTLANE」についていくつか感想を。 ※当然ネタバレありです。 ビンスは大丈夫かストーリーの流れは他の記事でも紹介されるので細かいことは割愛するが、ビンス・マクマホンは一度は流れたコフィ・キングストンのWWE王座挑戦のチャンスを与えるふりをして彼をBARとのハンディキャップマッチに陥れた。 これによる影響は後に触れるとして、ニューデイとのスキットの際のビンスの声

          FASTLANE「雑」感

          「デデッ」「ブゥーーッ」

          ローマン・レインズが白血病による欠場から復帰し、復帰戦を行った。実はまだ試合終盤からと、入場シーンしか観れていないものの先に書きたいことを書いてしまおうと思う。 ※以下の文章に日本時間2019年3月11日に放送されたPPV「FASTLANE」のメインイベントの結果を感じさせる部分があります。 密かな楽しみ昨年の戦線離脱前のレインズの入場時はテーマのイントロが流れた途端、ユニバースたちのブーイングが響き渡っていた。筆者はそれを密かな楽しみとしていた。というよりそこがピークで、

          「デデッ」「ブゥーーッ」

          怨念坊主の引き際をスルーして後悔

          先ほど飯塚高史の引退試合が終わったようだ。 ※試合結果の記載があります。 ふわっとした関心飯塚の引退については以前書いたものの、天山の友情により改心して終わるのかなあとか野上彰(現・AKIRA)とか来るのかなあ、とかぼんやりと考えていたものの、今日は自宅で仕事してるし、今月は新日本プロレスワールドも課金してないのでTwitterのタイムライン(以下TL)だけちょっと気にしていた程度の関心だった。 異常に盛り上がるTL内容は全てTLからの情報だが、昔の技を繰り出したものの、

          怨念坊主の引き際をスルーして後悔

          KENTAがようやくヒデオ・イタミになれるかと思っていたこの頃

          先日、最近チェックを怠っていた『205Live』で対セドリック・アレクサンダー戦を観た時、ヒデオ・イタミについて思うところがあって書こうと思っていたのだが… アカウント名変更からの先日のWWEの『Royal Rumble 2019』のキックオフショーで、クルーザー級のタイトルを懸けた4WAYマッチに出場したヒデオ・イタミ。その後Twitterアカウント名がかつてのリングネームのKENTAに変わり、その後「THANK YOU」というツイートが投稿されたことが話題になっていた。

          KENTAがようやくヒデオ・イタミになれるかと思っていたこの頃

          ようこそナイア

          【ネタバレ注意】 WWEの『Royal Rumble 2019』の結果をご存知でない方にはこちらの記事はオススメしません。 筆者は男子のロイヤルランブルを見る前にTwitterでWWE Japanのアカウントの(あえて言えば)ネタバレツイートで一瞬萎えた。でも勝者がわかった上でも楽しめたシーンの一つについて書こうと思う。 このくらいの文量があれば、以下は「続きを読む」になるだろうか。 今年もゲーム性が楽しいお祭り今回のロイヤルランブルはアリスターブラックやジョニー・ガル

          ようこそナイア

          浜内千波先生とゴールデンスター

          近頃ふつふつと料理研究家の浜内千波先生とゴールデンスター・飯伏幸太が似ている気がし始めている。 ふたりはグッドシェイプではどこが似ている気がするのか。それはしっかりした骨格により、逆三角形の上半身が昨年のG1で驚異のアップデートを果たした飯伏のシルエットと重なる気がすることは見逃せない。 近づくヘアースタイルしかし最もわかりやすい類似点は、画像検索をすると最近の浜内先生のヘアースタイルがよりショートになっているところだ。寄せてきている……気がする。 追い求めるアティテュ

          浜内千波先生とゴールデンスター