刺繍糸でなら、わたしにだって絵が描ける
久しぶりに刺繍をしました。
遠目で見るのを推奨しています。
最近4歳がハマっている、すみっコぐらしです。
まだ3,4割の完成度です。ええ、こっからです。
図案を写すのが苦手なんですが、トレーシングペーパーの代わりにクッキングシートを使うやり方を知ったのでやってみました。
固定が甘くて、線がつながってないけどまあいいです。
昔から、絵が描けないのをずっと引け目に思っています。
憧れるんだ。「こういうの描いて」って言われてさらさらさらっと描ける人。
どうにも、線が定まらなくて。
顔とかついてる日にはもう、目と口のバランスが取れなくて。
だから、大人になって刺繍に出会って、自分でも刺してみて。
意外にも、ちゃんと絵になることに自分が一番驚いてます。
あとよく褒めてもらえるからうれしい。刺繍はほんとによく褒めてもらえる。
うれしい。うれしくて、また刺したくなる。
手先が不器用で、ミシンも使えなくて。
だから手芸なんて、わたしの趣味になり得ないと思ってた。
でもやってみたら、踏みだしてみたら、手芸の世界はとても広くて、わたしにも優しかった。
昔の自分が知ったら、きっとびっくりするだろうな。
最近は体が動かなくて心も一緒に落ち込んでましたが。
何かを生み出すことは、心にも効くから。
またゆるっとちくちく始めようと思います。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
あなたにとっていい記事だったらサポートお願いします。夫と子と一緒にちょっといいものを食べます。