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【エンドユーザーが見えない世界】



今日は12月11日。
そう。自分がインターン初めて3ヶ月経った。
この記事は1ヶ月でどう変わったのかについてまとめるコーナーだ。


この前の2ヶ月経っての感想も一応貼っておく。



んで、結論から。
①「自分なんでここにいるんやろうか」って考えることが多くなった。
②「何か物足りない感じ」がめっちゃする。


この2つについて最近はめっちゃ思うことだ。
今回はそれぞれについて具体的にまとめて行く。


①「自分なんでここにいるんやろうか」って考えることが多くなった。


まず、今までの経験からこれを感じたことはたくさんある。その過去のタイミングに共通していたことは「目的が明確じゃない」ってこと。なんか結構抽象的でぼんやりしている感じ。んで、今回は実際に自分が入って「やりたいこと」っていうのは明確じゃなかった。んで、ある程度仕事内容や人間関係も慣れてきた。多分この環境にすでに飽きてる自分がいるんやと思う。んで、仕事内容は結構しっかりと「目的」が明確でもある。「誰のために」「なんのために」「どうやって」ってことを考えて行動してるつもりだ。


この行動に対して、最初は楽しかった。
なんせ始めてのことでわからないことだらけ。それを調べたり、聞いたりして「あーでもない。こうでもない。」って考えることが楽しかった。そう。自分は結構「考えること」が好きやった。
でも、最近はそれがテンプレ化してきてるって感じがする。メンバーが抜けて行くっていうこともある。んで、その知恵とか知識とかを残すためってことでテンプレ化してるんやと思う。自分も「作業」は結構テンプレ化してたりする。でも、それがいつの間にか当たり前になってたりする。テンプレ化することが目的とかになったりもしてた。


つまり「自分なりの目的」が見失った感じがする。てか多分そう。んじゃ変えたらよくね?とか思うかもしれない。うん。多分それが良いんやと思う。同じ環境で見つけることもできる。でも、それは難しいんじゃないかなと思った。それは次の2つ目にまとめる。


②「何か物足りない感じ」がめっちゃする。



さっきの続きで「目的」「目標」を変えたら良いだけやんと自分で感じる。でも、それが難しい。なんでかというと「何か物足りない感じ」がめっちゃするから。それは具体的に「エンドユーザーが目に見えない」ってこと。自分はエンドユーザーが目の前にいて、その人が喜んでくれたら「やったね」って感じるらしい。ちなみにこれはインターン始める前から知ってた。
自分がやってる仕事内容でエンドユーザーの姿が見える機会はあまり無いと実感する。物件に泊まってくれた人の口コミを見て「あざっす」ってぐらいのレベル。多分これが自分なりの「物足りない感」やと思ってる。んで、自分はこれがあまり感じられない環境やと「ただの自己満やん」って思ってしまう。自分が作った学生団体がそうやったからだ。その後自分たちで潰した。


こうやって文字にしてたら自分について感じることがある。


・自分はやっぱり答えを求めがち。
・相手が見えないと「感謝される」ってことが感じなくなる。
・自分なりに目標とか決めても変更してまう。
・結局やりたいことって環境で変わる。
・「みんな」とワイワイすることが苦手。
・悪い意味で「全部」疑ってしまう。


んで、これからどうするのか。


とりあえず壁打ちしてもらう。

・自分が何でバイトじゃなくてインターンしてるのか。
・何でこの職場にいるのか。
・何のために自分は仕事してるのか。



そういえばこの前初めてメンバーに対して絵を描いて渡した。それぞれについて全部言語化したのに、相手に伝え切れてない。ぱっと見たら「何じゃこの絵?」って思うだろう。日本人のアートに対する価値観はそういうものだ。でも、それを見ながら「相手は何を伝えたいのか?」を考えて欲しいと思って作ったってのもある。
正直な話、アートなんて何の価値も無い。ただの紙に絵の具を塗ってるだけ。でも「その絵から何を感じるのか」は一人一人違う。そこで相手の価値観とか考え方とか性格とかが出ると思う。メッセージ式のアートも良いと思ったが、自分は対話型アートをしたいと思ってる。


やから自分が描いた絵を職場に置いて何を感じたのか、どう思ったのかについての「感情」の部分を共有していこうと思う。これは相手がいて始まることやけど「自分はこう感じてる」ってことを共有することが自己開示になるのかなと思ってる。


チームワークってむずかしいなぁ


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