映画感想「アラビアのロレンス」
今日は「アラビアのロレンス」(1962)を視聴した。第二次世界大戦下において、ローレンスは規律を守れない軍人だったが、対オスマン帝国戦線に送り込まれてアラブ人たちと共同戦線を張ると、突然頼もしくなっていくという筋書きであった(史実がどうであったかは知らない)。
前半のロレンスはアラブ人たちから疑われながらも武勲を立てたり、行軍途中で落伍した仲間のアラブ人を助けたりと仲間思いの側面もみせ、実際に大砲なしでは陥落不能と思われていた拠点アカバを獲得するなどして活躍し、アラブ人たち