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客観的視点(オープン社内報)

1月12日~13日に会社を留守にさせていただき、
経営研修(経営実践塾)を受講しておりました。
全6回で前半3回は座学が中心、
後半3回は会社の戦略会議を行うというものです。
今回は後半の第一回目(4回目)でした。
今日はその事から客観的視点がいかに重要であるか?
そんなことをまとめたいと思います。

何を行ったか?

同じ規模くらいの会社の社長が、
6名1組になってチームを組んでいて、
ファクトベースで戦略会議をします。
実際の財務諸表や戦略・戦術・人にあたるところまで、
事細かな実際の経営資料をシェアします。
詳細なやり方は研修会社の
企業秘密だと思うので伏せますが、
要するに、一人(1社)がプレゼンして、
他の人が社外役員としてアドバイスするわけです。

客観的視点と良い助言

私も実際にプレゼンを行いました。
沢山の質問とまとまったアドバイスに対して、
色々と考えさせられることがありました。
自分が抜けていた視点。
本当は何を考えていたかという視点。
改めて考えさせられる形となりました。
社内の幹部と話しているときも
もちろん素晴らしい議論にはなるのですが、
中を知らないが故に出てくる質問は
とても新鮮で良いものだと感じました。
社外役員を設置している会社があるのも頷けました。

もちろん、「心理的安全性」が大前提となります。
選択理論心理学を学んだ社長さん達なので、
決めつけや固定概念もない状態、
オープンクエスチョンが前提で、
とても質の高い質問や助言だけで繰り広げられました。
これも学びになりました。

具体的に何を持ち帰ったか

自分の弱い部分・外部的にはダサい部分が露呈されたので、
その弱さ・ダサさを克服するための施策を検討・発表。
3月末までにまとめて、4月の社員総会で展開します。

在り方の言語化。
行動指針に則っていない状況がまだまだ散見されます。
言語化と設定が必要となってくると思いました。
これを強制するものではなく、
仲間たちが自主的に取り組んでもらうための仕組み。
ここを考えていければと思います。

そして、パワーパートナーともなる仲間たち。
社長達や直接ラインのメンバーたちとの
コミュニケーション量と質がまだまだ足りていない。
と自分で感じているので、
直接コミュニケーションをとる時間をもっとつくる!
これを具体的にやっていきます。

最後に

客観的視点の重要さに気が付いたので、
もっともっと自社のことをDEEPにお話しをして、
助言を怖がらずもらうことに
チャレンジしていこうと思います。

2日間の留守を守ってくれてありがとうございます。
皆さんのおかげでまた一つ私が成長し、
会社を良くすることができます。
このことに感謝です。
本当にありがとうございます。

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