過去の彼氏から届いたタイムカプセルを開封して供養する

元彼から段ボール一箱が届いた。 「引っ越すことにしたんだけど、家にある荷物、送ってもいい？」 そんな連絡が来たのは1ヶ月前くらいだろうか。 別れてから半年以上経っているし、最後に家に行ったの、最後に家に泊まったの、いつだよ、、必要なものは持って帰ってきてるはずだぞ、、？って思った。 一応聞いてみたら、 捨てる捨てないの判断がつかないし、都度確認するの面倒だから送りたい、と。 それなら送ってもらって処分の判断するね、ということに。 どんなのが送られてくるんだろうとちょっ

「地元は好きだけど実家はそんなに好きじゃない」私が家族団らんの年末を迎えた日

明日の夜帰ろうかな、って呟くと、母の目には涙が。 不思議なことに、私の目にも涙が。 家族で過ごす時間を心から尊いと思えた実感があった。 とても素敵なことだと思った。 ーーー 小学校卒業のタイミングで、母の地元である静岡に、母、私、弟の3人で引っ越した。「静岡出身です！」って胸を張って言えるくらい静岡が大好きだから、ここに来れたことに本当に感謝しているけれど。 3人での生活はなんだかとても大変で、各々が自分の生活を保つことに必死で、毎日生きるのが精一杯っていう言葉通りの

\ 2022年の記録 /

noteが2022年の記録を出してくれました。 デザインがかわいくてうれしくなっちゃったので、シェアしながらちょっぴり振り返りを。 今年よく読まれた記事は ①休学のはじまりの話（21年4月） ②休学の終わりのこれからの話（22年2月） ③休学の終わり（22年3月） だそうです。 あら、今年度に書いた記事が一つも入ってない。笑 ぜんぶ、休学期間に書いたものだなあ。 今年もちまちま書いてはいたけれど（20本らしい）、休学中は自分の気持ちや言葉に向き合うことが多かったんだな

サンタさんのいる12月が好き

ハロー、12月。 わたしがクリスマス、ひいては12月が大好きなのは、きっとサンタさんの存在があるからだって気づいた今年です。 ちゃんと見守っていてくれていて、いい子にしていたらプレゼントをくれるサンタさん。 最初こそプレゼントをくれるから好きだったんだろうけれど、おおらかで、みんなを見てくれていて、みんなにやさしくてあったかいからサンタさんが好きなんだろうなって思い始めました。みんなに夢を与えてくれる感じ。 サンタさんはいるって信じてる。 昔は結構冷めた感じのこどもだった

くるくると、ときを重ねて

最近なんだか、パートナーとか、結婚とか、そういうものに対しての捉えかたが前向きなやわらかくて素敵なものになってきたなあと思う。 年齢が身近になってきたというのも大きいと思うけれど。 すてきだなあと思うふたりに出会うことが増えたり、 結婚したんだ、と聞いてとてもしあわせな気持ちになったり、 暮らしや心からの願いをともにつくっている人たちを見たり。 豊かだなあと思うことが増えて。 昔は結婚なんぞ自分に縁がないだろうな、どころか、結婚して本当に幸せにいられる人なんているんだ

(連続ツイートがnoteの記事になる説)

ちゃんとざしきできてるよ、しあわせ運んでるよ、って言ってもらって最高にうれしくて心強い わらこをざしきわらこにしてくれてありがとう 足を肩幅に開いて少し前屈みになって膝を曲げて地面を踏み締めて両腕を後ろに引きながら、うおーーーーーーー！！！！！って叫びたいきもち ちゃんと生きられているぞ、これからも生きていけるぞ、大丈夫だ、んだんだ、と思いながら終電に乗る 今週末もいろんな人に遊んでもらったなあ、一緒に楽しい時間を過ごしてくれてありがとう、ひとりひとりが愛おしいよ大好

最近のわらこ(短編集)

ーーー 好きな人に、好きですと伝えること。 好きの種類を、相違なく、誤解なく、伝えること。 パートナーとしてでも、男女の関係でもなく、好きですと伝えられること。 好き、この人のことが好き、という気持ちを、きちんと扱えるといいな ーーー 自分が届けられる温かさや安心を、届けられているだろうか。 大切な人が、今日もしあわせでありますように。 ーーー 好きで愛おしくて抱きしめたい気持ち。 こんな気持ちになれることがしあわせで、 そんな気持ちを伝えられることもし

ひさしぶりに言葉にしてみた、迷いのようなもの。

なんで大学行ってるんだっけ？ なんで就活しようと思ったんだっけ？ それは、自分が楽だと思ったから。 やりたいことが明確に決まっているわけでもなく なにかが特段できるわけでもない自分が 何者にでもなれる自由を選ぶよりも、楽な選択だと思ったから。 でも今ここにあるのは、怯えや恐れや不安。自信のなさ。 今までどうやって生きてきたかを忘れそうになる。 この苦しさの向こうに、ちゃんとわたしのワクワクはあるだろうか。 手放すこと。信じること。向き合うこと。 自分の気持ちや感覚

ちゃんと自分の気持ちを言葉にするって大事だよなあ、と思いながら、今日もなんだか素直になれないまま、自分の気持ちが迷子のまま、時間が過ぎていく。 自分の素直な気持ちってどうやったら出てくるんだっけ。

きょうは仕事を放り投げる。

やることいっぱい。明日からも大変なこといっぱい。 やることかんがえたら、やんなっちゃう。 よし、休め〜〜〜〜！！！！ 今日しめきりのものはひとつ終わったので。 明日以降になんとかしたら大丈夫だ。 なにしようかな。 さっきまで読んでいた本の続きでも読もうかな。 でもひさしぶりに短歌をゆっくり読みたいな。 思い出の本、好きな本、癒しの本。 なにもしないがんばらないって決めてワクワクすること考えたら、ちょっと楽しくなってきた。 ようし、仕事放り投げて休むぞ〜〜〜〜！！！

思い出の味、カップラーメン。

家族の誰も、ごはんを作れない時期があった。 そんなときに、食べていたもの。 マルちゃん麺づくり。赤いパッケージ。鶏ガラしょうゆ。 でもたまに塩。たまに味噌。たまに担々麺。 スーパーの100円セールのときに、母と弟とで買いだめする。大体「お一人様3点まで」だから、好きな味を３つ選ぶ。 今日はしょうゆふたつと、塩ひとつかな。 今日は担々麺も100円だ、ふたつ担々麺にしようかな。 まだ家にストックあったな、なにを買い足そうかな。 ノンフライの麺が胃に優しかったし、蓋の

すきのきもち

人を好きになることが多い。 ーーー 好きになっちゃって悔しい、って話をしたら、かわいいなあ、ってこぼれた言葉が聞こえて、あ、口説こうとしてるとかそういうんじゃなくて、ってあわてて付け足していたけれど、なんだかうれしくなって。 かわいがってくれる先輩がかわいいって言ってくれるよろこび、なのかしら。 楽しそうに自分の話を聞いてくれたの、うれしかったなあ。 妹みたいな後輩として、これからも好きでいてくれたら。 お兄ちゃんみたいな頼りがいのある先輩を、これからも好きでいられ