どろぼう★猫

一生書く事そして描く事を続けたいと思っております。よろしくお願い申し上げます!!

どろぼう★猫

一生書く事そして描く事を続けたいと思っております。よろしくお願い申し上げます!!

最近の記事

変人

気取って書こうとしたり、読者受けを狙った文章を書こうとすると、私は何も書けない。 ギリギリ、読んで理解はできるような文章を書こうとは心がけている。 精神障害があるため、相談支援を受けていて、妻とわたしと支援員さんと3人で話をするのだが、 その時、妻が繰り返し言うのが、人を怖がらせるような言動をしてはいけないという事なのだ。 そしてその中にはどうやら精神疾患に関する事も含まれるらしい。 フェイスブックで久しぶりにつながった旧知人にしても、精神障害の話題を始めた途端にや

    • 欲望充足と欲望否定

      欲望について考えてみたい。欲望が叶うというのは誰しも嬉しい事と思う。欲望をスムーズに叶えるためにスマートに努力できる人の事を羨ましいと私は妬む。 欲望を叶える為にはスマートな努力が必要だと分かっている。けれどそのスマートな努力がなかなかできなくてみんな悩んでいるのではないか。 この間、大阪のおしゃれスポット中崎町の付近までチャリで行き、その辺りでSARUという文字が書かれた、ゴリラ系の顔の男を見かけた。面白かったけれど、その後でまたすれ違ったのが、サングラスをかけて、映画

      • 節約魂

        白いTシャツが流行っているらしくて、白T専門店が東京にはあるらしい(いい加減な推定ですが)。一方で、どうでも良い人こだわらない人向けのファッションチェーンが隆盛だったりもして。 こだわってるのかこだわってないのか。こだわってるとしたならば、細部に行き過ぎてはいないか。 さて。 なにはなくとも節約だな、と思う。百円二百円からの節約が大切だ。日々生きる金が命金で、それを大切にしないとバチが当たると思います。  さっき晩ごはん食べながら妻とぎょうざの話をしていたら餃子作りに

        • 欲望への道筋がスマートな人は成功するかもしれない。欲望を否定されて南畝と思いつつも、そういうスマートさをまねて自分なりの味に仕上げのも悪くはないかもしれない。(出来ればの話だ)。

          欲望は現実化しない、むしろ否定される。否定されてなんぼの世界である。

          欲望は現実化しない、むしろ否定される。否定されてなんぼの世界である。

          見すぎるぐらいに見透かされ

          今日、しまむらに調査捕鯨に出かけたら。 驚いた。 ショートパンツが縦に割れなくて、ファスナーもなく、見せかけのボタンが真ん中にデンと付いている。 これを、ショートパンツ990円と騙って売るのだから。 いかんでしょう。勝手に服の歴史変えたらいかんでしょう。 しまむらは服が好きな人が作った会社ではないな。 服が好きではないと言えば、思い出すのはあの方である。今は亡き加藤智大死刑囚もまた、服を憎んでいたと覚しき。 彼はファッションが嫌いだと公言していたし、そういう事で

          見すぎるぐらいに見透かされ

          安全が無いとものを考えられない。

          中学生の時に、進学校で落ちこぼれてて(ちなみに私のOPPOだが、しんがっこうでは進学校と変換してくれなくて、しんがくこう、といれなきゃならない。この官僚的なところもw)、その頃、ナポレオン・ヒルとその源泉の誰だったか、そういう人の『成功哲学』って本にはまった。 『成功哲学』はナポレオン・ヒルのネタ本で、成功する人がいかに信念に貫かれていたかを書いた本だったように思う。それに対してナポレオン・ヒルの思想は、『思考は現実化する』というもの?で、こういうシリーズの本を何冊か出して

          安全が無いとものを考えられない。

          狂気

          狂気は無職と関係が深い。狂気故に職を失くし、職を失くしてまた一段と狂気の深まる俺が居る。人生何度目かの無職だ。 他人による救済というものについて、最近良く考える。救いは他者からもたらされるものだ、と、つくづくと思う。 親親族も他者ではあるが、親兄弟なぞいう中途半端な他者よりもむしろ、自分自身が己の人生の中で見つけた、魂の血を分けたかのごとき他人こそが、この人生の地獄に光をもたらしてくれる。 そんな事を考えています。孤独です。明日何しようかな。晴れてたら写真でも撮りに行く

          ★俳句★6月 夏草が 息も絶え絶え 地に伏せり 夏草が 夕立浴びて 燃え上り 死ぬほどの 辛き気持ちと 梅雨の空 夕立の 町でグレーの 猫が鳴く

          ★俳句★6月 夏草が 息も絶え絶え 地に伏せり 夏草が 夕立浴びて 燃え上り 死ぬほどの 辛き気持ちと 梅雨の空 夕立の 町でグレーの 猫が鳴く

          声優の卵を食いものにした奴についての一考察

          ガイナックス絡みのゴタゴタで名前が出てくる、巻という男。こいつは某動画やウィキペディアの記述を参考にすると、ひどい奴らしい。 というのは、エヴァンゲリオンで名が売れたガイナックスに入り込み、無断でガイナックスインターナショナルという、名だけ借りた会社を作って、どうやらそこで声優を募集して、応募して来た女の子たちを食い物にしていたらしいのだ。 アニメなんか興味はないけれど、アニメが好きな若い女の子とセックスする事には関心があり、なおかつその子たちに商品価値があると見抜くだけ

          声優の卵を食いものにした奴についての一考察

          作品を享受する事と創造性を発揮する事とが、イコールではないとしても、何らかの関係はあるらしいという事。それについては昔から知られてはいた。

          作品を享受する事と創造性を発揮する事とが、イコールではないとしても、何らかの関係はあるらしいという事。それについては昔から知られてはいた。

          わたしは『ふしぎの海のナディア』の途中で腹をたててアニメを見るのを辞め、その後の庵野現象とも無縁だった。いまカラーのページを観ただけで、庵野の創造性やセンスに気づく。作品を享受することから発信するまでの道のりについて知りたい。センスは天賦のものか。それとも自ら鍛え上げるべきものか

          わたしは『ふしぎの海のナディア』の途中で腹をたててアニメを見るのを辞め、その後の庵野現象とも無縁だった。いまカラーのページを観ただけで、庵野の創造性やセンスに気づく。作品を享受することから発信するまでの道のりについて知りたい。センスは天賦のものか。それとも自ら鍛え上げるべきものか

          上海旅行

          二十年近く前の事。大学で留年を重ねていたわたしは、とある春休みに、親からおこづかいをもらい船で上海に遊びに行った。 一人で。船の運行の関係で、1週間は上海に居たか。電車に乗って隣の県に行ったりもした。その頃はまだ日本に今ほど海外の方が住んだり旅行で来たりはしていなかった。この二十年でがらっと変わった。   そういう時にふらっと中国に行ってみたのだ。そして上海をふらふら歩いていて、お腹が空いて辛くなった時。 詳しい事は覚えていないのだが、見ず知らずの中国の方が、ご飯をごち

          杜子春と加藤智大

          今度杜子春について書いてみ鯛。『杜子春』とは、仙人を目指す若者が、地獄で折檻されている両親を助けようとしてえらい精霊との約束を破ってしまい、結局仙人にはなれなかったけど・・・小さな安定した住まいをもらう、というオチの、芥川龍之介作の話である。 これは、仙人を目指すことよりも親孝行の方がにんげんらしくて大事な事なんだよと芥川が言っているかのような作品で、少し前まではぼくはこの芥川の思想に深く感動を覚えていたものだった。 けれども、よくよく考えてみると、その芥川氏は自殺をなさ

          杜子春と加藤智大

          良い子とは 都合が良い子と 母が言う

          良い子とは 都合が良い子と 母が言う

          動機など 素知らぬ車夫が 汗をふく

          動機など 素知らぬ車夫が 汗をふく