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書くことを仕事にしたいのに、できていない人の共通点

文章を書くことが好き、書くことを仕事にできたらいいな、と思っているとしたらまず何から始めればいいのでしょうか。

学生であれば出版社や編集プロダクションへの就職を考えるかもしれません。

社会人、今は書くことと無縁の仕事をしている人は転職あるいは副業としてライティングの仕事を始めることを検討するかもしれません。

ニューヨーク在住コラムニストでライターの鮫川佳那子さんは、まずブログを書くこと、つまりアウトプットすることからスタートしました

鮫川さんは新卒でサイバーエージェントに入社。結婚を機に退職し、NYへ移住。同時にライターとしての活動もスタートし、現在はNYの新聞や日本のメディアで記事を執筆しています。

また、7/4にはブックライターとして携わった『ニューヨーク流 自分を魅せる力』(著:ひでこ・コルトン)が発売。

…このように聞くと、順風満帆のキャリアを歩んでいるように思いますよね。けれど、実は葛藤の日々を過ごしていたそう。当時のことを、鮫川さんはこのように語っています。

夫の転勤がきっかけで、7年間積み上げてきたキャリアを捨ててNYへ移住。異国の地で急に専業主婦となり、アイデンティティが崩壊したような、そんな虚無感に襲われるように。同時に、夫の転勤によってこの先どこに住むかもわからず、今後の人生はどうなってしまうのだろうという不安も感じていました。

そんな中で昔から抱いていた「書くことを仕事にしたい」という思いを現実化するために、NYでの日常をブログで発信し始めたと言います。

そこから徐々にNYトレンド記事執筆依頼など、ライティングの仕事が舞い込んできたそうです。

書くことを仕事にしたいものの、なかなか出来ていない人の共通点として、「書くこと」よりもライティング業務ができる会社やライターを募集しているメディアなど「書く場所を探すこと」を優先してしまっている点が挙げられます。

ブログでもnoteでもなんでも良いので、まずは書いて発信すること。それが「書くことを仕事にしたい」人がまず踏み出すべき一歩です。

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鮫川さんをゲストに招いたトークイベント『経験ゼロから1年で本を出版! 書くことを仕事にする方法』開催決定!

・書く仕事をしていきたい人
・本を書きたい人
・時間と場所を選ばず、自由に働きたい人
・好きなことを仕事にしたい人
・夫の転勤や出産などライフイベントを経ても、自分らしく自分のペースで働きたい女性

上記に少しでも当てはまる方、なぜかわからないけれどピンときた方は、ぜひ鮫川さんの言葉に触れに来てみてください。きっと、次に踏み出すべき一歩が見つかるはずです♪

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ブログやnoteで発信し始めたけれど、次のステップとしてもっと文章力をアップしたい!という方は、ぜひ実践的なアウトプットの場である文章力アップデートサロンに参加してみてくださいね。



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