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TOEFL®W満点へ【語彙3】パラフレーズ系2

※※※ ご注意 ※※※
TOEFL iBT®は、2023年7月26日から形式が変更され、
それ以降 "Independent Task" は消滅します。
【参考】 TOEFL iBT®が大幅リニューアル

 

前回に続いて、同じような意味を様々なやり方で表現できるようになる練習です。

  

◆様々な

まずは various を a variety of と置き換えてみます。
a wide variety of とwideを加えることも。
他の形容詞も入りますが、グラフから明らかにwideの一人勝ちです。

↑ a [  ] variety of

 

これに、diversedifferentも加えてみます。
例 people from diverse/different backgrounds

また、「幅広い」という意味でa wide range ofも。
個人的には a wide variety of の方がすぐ浮かぶんですが、使用頻度は a wide range of の方が高い模様:  

↑ a wide range/variety of

 

ちなみに、a wide [   ] という語順で [   ] に入る確率が最も高い名詞はぶっちぎりでrange、次点がvariety、そしてかなり差をつけられて第3位がa wide array (of ~) でした。

↑ a wide [   ]

  

◆高齢者

すぐ思いつくのはold peopleですね。
older peopleは直訳すれば「より年上の人々」ですが、ジーニアスの辞書では、高齢者のことを指す遠回し語として紹介されています。

続いてelderly peopleで、こちらの方がold peopleよりも丁寧な表現。

なお、old/elderlyともに、the old/the elderlyという表現もあり、どちらも集合的に高齢者を指し、複数扱いです。

また、senior(s)senior citizen(s)という表現も。

    

◆時代遅れの

・obsolete
・o
utdated
・o
ut of date (名詞の前ではout-of-date)
…という、Oから始まる3種をまずは覚えてしまうのが早そう。

また、語彙力をアピールしたい場合はantiquatedというのもあります。ChatGPTによる例文:
The company's dress code policy was criticized for being antiquated and out of touch with modern workplace culture.

  

◆助ける・援助する

もちろんhelpが真っ先に思い浮かびますね。
give help や provide help という表現もありますが、動詞としてhelpを用いる頻度に比べると格段に落ちます。

 

あとは、assistsupportも覚えておくとパラフレーズしやすいかもしれません。
どちらも、helpと同様にgive/provideとセットで使うこともありますが、やはり動詞で使う方が格段に多いようです:



◆まとめ

今回も(全く脈絡なく)4つ紹介しました。

制限時間に追われて書いているときは、なかなかパラフレーズする余裕がなかったりするので、自分がよく使う表現はまとめておくと良いですね(自分は『様々な』は頻繁に使う気がします) :)


~他のTOEFL (Independent Task)関連の記事はこちら~

    


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