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東京から茨城町にUターンして

茨城県の真ん中あたり。
駅がなく電車も通っていない、茨城町という小さなまちに
約30年ぶり、2018年にUターンしました。

茨城町ポスター(3種1組)

まちに戻り、はじめた仕事は「茨城町地域おこし協力隊」。
都内で暮らし、音楽事務所で約12年、PR会社で2年半、
食品メーカーの品質広報約15年。
制作、広報関連の仕事に携わっていた経験を活かして、
まちの魅力発信をするお仕事を3年間。
30年間のブランクを取り戻すように、まちの人と話したり、
まちのことを学んだり。そしていろいろなものづくりに参加しました。

茨城町ポスターはAPAアワード2020広告作品部門に入選

このポスターは茨城町のシンボルである汽水湖「涸沼」に焦点を当て、
新たな切り口でまちの魅力を表現したもの。
コンセプトは「涸沼に息づくもの、涸沼の営み」とし、3種類の
インパクトのあるビジュアルに。

デザイン会社i,Dの代表石川聖太さんがアートディレクション、
フォトグラファーは竹内 慎さん、
そして自治体のいろんな課の皆さんとのプロジェクトで、
チームビルディング、制作進行を担当。

写真の漁師さんに船をお借りして、真冬の日の出前に撮影

ポスター完成後はニュースリリースの制作から投げ込み、
ポスター配布、コンテストにも応募しています。
制作したものは人に届けて見ていただくことができてなんぼ。
つくっておしまいではなく、届けるところまでを大切にしています。

2022年よりWrite worksとして
ものを書くお仕事、取材・インタビュー、コーディネイト、冊子制作、
プロジェクトの制作進行、報告資料制作などを手がけています。
書く仕事は音楽事務所時代から、PR会社ではニュースリリースなどを制作。
食品メーカーではHP制作で、取材してページづくりを行っていました。

自己紹介になるかわかりませんが、今まで関わってきたことや制作物などを
少しずつ紹介していければと思います。

やっと重い腰を上げて書き出したけど、今日はここまで。

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