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宮古島諸島の歴史、風土、将来etc

おはようございます。マルチライターの宙唄です。
昨日は、新月、旧暦の年明けでした。

新しい年の始まり、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?

私はようやく第8回、宮古島文学賞への応募を終えました。

小説は手渡しで事務局に渡してきたのですが、 年に数人ほど私の様な人がいるそうですが、殆どは全国から送付されてくるそうです。

実は事務局は宮古島市の図書館、とても立派で快適です。
この暑い夏の間、私は図書館に入り浸ってライティングをしておりました。

共和産業株式会社さんは宮古島市の未来創造センターの建設をされたようで、とてもわかりやすかったのでリンクを入れさせてもらいます。

この図書館の地下に、宮古島文学賞の事務局はありました。

図書館で書いていた小説を、図書館の地下に届けた。

とても濃縮された想い出の地になりました。

今回のテーマは「島」でした。

宮古島は3つの橋によって池間島、来間島、伊良部島(下地島)と4つの島がつながっています。

そしてもう一つ、つながっていないがとてもこの地域の風習に重要な島があります。

それが「大神島」です。

宙唄のアイコンにしようしている写真は「大神島」に昇る朝日です。

その名の通り、とても神秘的な存在であり、また神秘的な風土文化を住民達も形成してきました。

この地域には、祖霊祭(ウヤガン)、来訪神(パーントゥ)、竜宮ニガイなどの琉球神道とも日本神道とも一線を画した、古来から口伝、継承されてきた独自の土着アメニズムが存在しています。

宮古島地方は北東に約300キロ離れた所に那覇がある沖縄本島、西に約100キロ離れた所に石垣島列島、更に150キロ進むと台湾がある、
台湾から見た東の果てであり、沖縄本島から見た南の果てに位置しています。

「島流し」という言葉は宮古島の為にあるようなもので、漂着して流れ着いた人が生活していたと推察されます。

この島には平家の落武者伝説や、土着のアメニズム儀式の中にも祖先が島に渡ってきた事を示唆するような文言が存在しています。

写真家の比嘉康雄さんが、「神々の古層」シリーズにて過去の儀式を写真とドキュメント記録に残していますのでAmazonのリンクを掲載しておきます。

私は、「新仮説」などでプレートニクスや地球人類の移動を、ミトコンドリアイヴやY遺伝子のY染色体ハプログループなどによる推察をしてきました。

いずれ全人類のDNA鑑定により、女系のミトコンドリアと男系のY染色体から、アダムとイヴからの系譜が辿った道が、全ての人類史の本質を明らかにしていくでしょう。それも恐らく数十年、あるいはコロナ禍のように、

AI活用と本質探究科学をを人類社会、支配者層が容認する日が来たら数ヶ月程度で実現することかもしれません。

何にしても東京生まれの私がたどり着いた日本の南端とも言える南西諸島にある「宮古島」には、神秘的な歴史に包まれた風土があります。

それは、白鳥や渡鳥、がじゅまるを中心とした植物、海からの風や宇宙、
自然界に精霊が存在して絶えず変化して循環している日々を感じさせる刻。

昨今、自己啓発やスピリチュアル、精神分析、心理などにとても多くの人と多額のビジネス、経済が存在していますが、

自分自身を知るための自然環境として、神々や精霊を感じる風土の中、自分の心や魂と触れ、向き合う事は、
何よりも我々のそれを、見つけて繋ぐものだと感じています。

まだ、来訪した事の無い方、人生の中で一度は体験される事をお勧めします。

そしてこの島の自然資源は限られています。そして昨今の宮古島ブームにより、リゾート開発や移住者の増加で、水資源などが枯渇する予想がされています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20240502/5090027667.html

極東アジアの平和的国際関係が実現したら、国際線ターミナルを有しているみやこ下地島空港が存在する宮古島諸島は、

将来的には島の住民以外、来訪人数制限、厳選されている可能性は高いと感じています。


もしご興味がある方は今のうちに宮古島を体験される事をお勧めします。

私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。