地獄のライター

webライターそろそろ5年目。日々遭遇するライター業界あるある (?) 珍事を発信して…

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webライターそろそろ5年目。日々遭遇するライター業界あるある (?) 珍事を発信しています。 ライターになりたい人も、すでにどっぷりハマっている人も、ライター地獄を覗きにおいで。怖くないよ (たぶん) !

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webライターってどんな職業?稼げるの?気になる裏話を大公開!

webライターとは文章を書くのは好きだけど、副業をするのはちょっと不安。 自分の文章がお金になるなんて本当? 大丈夫? ちゃんと稼げるのかな…。 ライターの世界に興味はあっても、心配なことも多いですよね。 だけどwebライターは実力と鍛錬の世界! きちんと勉強して実践を重ねれば、誰でも稼げるようになります。 このnoteでは「まずはwebライターの世界をのぞいてみたい」という方のために、誰も教えてくれないwebライターの裏話を大公開しちゃいます! ★ ★ ★ …というの

    • 【ディレクター】「自称ディレクター」の恐怖【地獄度 : ★★★】

      編集者=ディレクターではない 出版業界に縁がない人でも「編集者」という肩書は聞いたことがありますよね 締め切り間際の小説家に張り付いて、「先生!」と鬼のように叫び続ける、彼らです (イメージ) 編集者の仕事は、著者とともに企画を練り、スケジュールを調整し、校正に出して、装丁を依頼して…と多岐にわたります。 ぼくも紙媒体に寄稿していたころは、編集さんのお世話になっていました。 Webライティングの世界では、この「編集さん」にあたる職業は「ディレクター」と呼ばれることが多

      • 【契約】過剰な指示に、報酬未払い!「契約」の意味とは…【地獄度 : ★★★】

        帰って来た地獄! お久しぶりです。 ライターです。 本業が忙しくて、「noteは廃業だなあ」とかぶっこいていましたが、舞い戻ってしまいました。 そう、また出たのですよ。 めまいがするような珍事が。 わりと洒落にならないレベルで……。 「業務委託」は、遂行方法に対して事業者の指示を受けない フリーランスのライターが仕事を請け負う場合、「業務委託」という形態をとります。 つまり、「この仕事だけ受けるよ」ということですね。 継続案件になる場合でも、契約形態としては業務委託です

        • 【その他】ライター業はビジネスである。である (強調)【地獄度 : ★★★】

          ビジネスパートナーを探しているとは思えない募集文 ほかの業界と同じように、WEBライター業界でも「求人広告」を目にすることがあります (WEBで)。 クラウドソーシングサイトの依頼文なんかも、求人の一種ですよね。 そこでよく目にするのが…。 ■業務内容?  採用した方だけにご連絡します。 ■報酬?  こちらで採用を検討している方だけにお伝えします。 ■選考基準?  白紙! ふつうの求人ではありえません。 いえ、ライター業界でだって無視ですよ、こんなの。 でもそれに群

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        webライターってどんな職業?稼げるの?気になる裏話を大公開!

          【Twitter】Twitter珍事まとめ①【地獄度 : ★☆☆】

          Twitterはライターの利用者も多い みんな大好きTwitter。 ライター界隈でもTwitterを利用している人は多いようです。 ぼくもほんの数か月だけやっていました (面倒になって止めた)。 おかげでいろいろ、オモシロイ目にあいました。 営業ツールとしてもTwitterは便利 Twitterを使っているライターは、交流を目的にしている…と見せかけて、ばっちり営業ツールにしている人が多い印象です。 というか、営業ツールとして意識していない人はプライベートのアカウント

          【Twitter】Twitter珍事まとめ①【地獄度 : ★☆☆】

          【FB】ライターの記事を落書きに変える「フィードバック」【地獄度 : ★★★】

          FBは「ふざけんなばか!」の略(暴言) ぼくはライターをはじめる以前、教壇に立っていました。もちろん国語科です。 だから、というわけではないですけど、文法や言葉の言い回しについては人並み以上に正確であると自負しています。 ま、ライターとして当たり前という程度には。 だから納品した原稿はほとんど修正がないのが普通なんですが、なかには真っ赤にして戻してくる人もいるんです。 念のために言っておくと、文章がうまければ修正なし、というわけにもいかないのがこの業界。 サイトの色や

          【FB】ライターの記事を落書きに変える「フィードバック」【地獄度 : ★★★】

          【その他】意思疎通能力を疑う依頼文たち【地獄度 : ★☆☆】

          依頼文は安売りチラシではない早い者勝ち! リピーター歓迎!  なんの話だ?と頭をひねる文句が躍る、ライター募集の項目。 これ、某クラウドソーシングサイトで実際に (そして頻繁に) 見かける案件タイトルの一部です。 そしてだいたい、搾取案件。 搾取案件の闇に関してはこちらもどうぞ! 自分で書ければライターはいらないこういう依頼文で、どんなライターが集まるというのでしょう。 ええ、アルバイトライターですね。 「これなら簡単そう!」「わたしにもできそう!」っていう人たちです。

          【その他】意思疎通能力を疑う依頼文たち【地獄度 : ★☆☆】

          【ライター】どこ行った?締め切り間際に「飛ぶ」ライター【地獄度 : ★☆☆】

          本当にあったこわい話 暑さも本格化してきました。 いよいよ夏本番も目の前ですね。 ちょっと気が早いですが、そろそろ怪談なんていかかでしょう。 身の毛もよだつ恐ろしい噂…ええ、本当にあった話らしいですよ。 フォロワーのフォロワーあたりが遭遇したらしいんですけどね。 飛ぶんですってよ…ライターが…締め切りの、その日に!!! え、なんのことかわからない? ある種のライターは、書けなくなると羽が生えるんですよ。 職業病ですかね。 ふわふわと浮かび上がって、そのまま無限のかなた

          【ライター】どこ行った?締め切り間際に「飛ぶ」ライター【地獄度 : ★☆☆】

          【案件】「高単価」「スキルアップ!」は地雷!ライターをカモにする搾取案件【地獄度 : ★★☆】

          クラウドソーシングサイトでよく見る… 初心者歓迎!ライティングスキルが身につきます 主婦におすすめ!簡単ライティング 単価アップも! クラウドソーシングサイトでライティング案件を探したことがある人なら、一度は目にしたことがありますよね。 テンプレでもあるのかってくらいの、お約束の文面です。 まるでバイト募集広告のようです。 ライティングのプロを相手にビジネスをしよう、という姿勢ではありません。 「稼げるようになります」などと、怪しい勧誘のような文句が続くところまでがデフ

          【案件】「高単価」「スキルアップ!」は地雷!ライターをカモにする搾取案件【地獄度 : ★★☆】

          【案件】あれもこれもそれも…?!目を疑う依頼の数々【地獄度 : ★☆☆】

          人生いろいろ、案件もいろいろwebライティングにはさまざまな種類があります。 SEO記事、LP、コラム、キュレーションサイト、アフィリエイト記事、シナリオ…さらにはDM、インフルエンサーのSNSだって我々の仕事です。 ええ、つまり「なんでも」です。 マッチングアプリのメッセージ、なんて仕事もあります。 「それって詐欺じゃ…」と思うかもしれませんが、この業界ではふつうのことです。 たとえば、新書や雑誌などの有名人の対談記事。 一人称三人称を問わず、インタビュー形式の文章は世

          【案件】あれもこれもそれも…?!目を疑う依頼の数々【地獄度 : ★☆☆】