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【Twitter】Twitter珍事まとめ①【地獄度 : ★☆☆】

Twitterはライターの利用者も多い

みんな大好きTwitter。
ライター界隈でもTwitterを利用している人は多いようです。
ぼくもほんの数か月だけやっていました (面倒になって止めた)。
おかげでいろいろ、オモシロイ目にあいました。

営業ツールとしてもTwitterは便利

Twitterを使っているライターは、交流を目的にしている…と見せかけて、ばっちり営業ツールにしている人が多い印象です。
というか、営業ツールとして意識していない人はプライベートのアカウントと区別していないというか。
ぼくも本アカウントでTwitterを利用するときは、ビジネスにつなげる工夫をしています。
いま持っている中で長く続いている継続案件はすべてTwitterつながりだったりするので、結構あなどれません。
ライターさんはTwitterを営業に使うの、おすすめです。

とはいえ、「おは戦」とか「初心者から1カ月で月収10万円に!」とか、ああいうのがビジネスにつながるとは到底思えませんが。
ま、あれだけたくさんの人がやってるんだから、なにかいいことあるんでしょうね。
しらんけど。

そんなわけで、今回はTwitterで見かけたライター裏話まとめ①です。

【Twitter珍事①】テンプレDM

Twitterで「副業」「稼ぎたい」などとつぶやくと、途端に寄って来る「あげます」「教えます」系フォロワー。
フォロバすると、もれなくDMが送られてきます。
「はじめまして! ○○さんの目標はなんですか?」ってやつ。

あなたみたいなオモシロさんを集めてるんですよ、とはさすがに言えないので「今年中にPC買いたい」くらいの緩い返信をしてみます。
「そうなんですね!」は脊髄反射。
その後もなんとかして、将来の展望を聞き出そうとしてきます。

たぶん、ここで「ライターとして成功したい」とか言って欲しいんでしょうね。
すかさず「だったらわたしが~」と始めたいのでしょう。

試しに「そちらの目標はなんですか?」と尋ねたら、「日本一ビックになることです!」みたいな返信がありました。
ライバルはスカイツリーかな?
そのうち「そうなんですね!」しか返信してくれなくなっちゃいました。
悲しい。

まあね、どの世界にもあるセールス方法ですよ。
ライターに限ったことではないんでしょうけども。
「プロフィールを見て、興味を持ちました」とか言っておきながら「職業はなんですか?」と聞かれたときには笑いましたけど。
「地獄のライター」だって言ってんだろ。

あと、違う人からまったく同じメッセージが来たので「それ、テンプレあるの?」って聞いたら返信くれなくなっちゃいました。
とても悲しい。

【Twitter珍事②】求人から商販までの華麗過ぎる展開

Twitterをビジネスに使うという話をしましたが、その手法は実にさまざま。
あるライターのやり口があまりに鮮やかさで、ぼくは震えあがったことがあります。

そのライターは、Twitter上でライターを募集していました。
いわゆる、ライターによる「外注」だったのでしょう。

なかなかの高単価、条件も悪くありません。
ぼくも応募してみました。
残念ながらご縁がなく、まあ仕方ないと思っていたころ、そのライターは恐ろしいことをつぶやいたのです。

「今回応募してくれた人たちは、本当に惜しい! 
もったいない人たちが多かったので、どうして採用されないのかを有料noteにまとめました」

有料note。
ああ、なんということでしょう。
経験の浅いライターだったら、選ばれなかった悔しい思いが購買意欲に火をつけていることでしょう。

落ち着いてください。
罠です。
つまりこれは、初めから求人に見せかけた広告だったのです!!!

…か、どうかは実際にはわかりません。
しかしそのアカウントでは、ついぞ採用したライターについてつぶやかれることはありませんでした。

世にも恐ろしいTwitter地獄

押し寄せる荒波を上手に乗り越えて富を蓄えるつわものがいる一方、知らない間に養分にされているその他大勢が、今日もTLにひしめき合っています。

恐ろしくもおもしろい、Twitterの世界。
とりあえず、今日はここまでッ!

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