どうしても苦しいなら「生活保護」を申請しようね

こんばんは、ひらっちです。今日も朝から原稿作業。その後は気晴らしを兼ねて農作業に出ておりました。最近はちょっと暖かい日が続いていますが、来週はまた冷え込むみたいですね。暑いのも嫌いですけど、やっぱり寒いのもイヤですねぇ~。でも、春は花粉症があるし。心地よい秋晴れが恋しい今日この頃です。だいぶ先ですが…。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■新型コロナの感染者が発見されて、1年が経ったみたいですね

あらためまして、ひらっちです。今日は「お金」について書いてみたいと思います。

昨日1月15日で、新型コロナの感染者が国内ではじめて発見されてちょうど1年になったようですね。

「あっという間だった」という人もいれば、「めちゃくちゃ長かった」という人もいらっしゃるはず。ちなみに僕は、「あっという間」だったような気がしています。

2020年は、東京オリンピックも開催が予定されていましたし、自分の中では「新たなチャレンジをする1年だ」と考えていたんですが、もちろんこんな1年になるとは予想だにしておらず。なんだか気が付けば2021年になっていた、という感じがとても強いです。

あえて僕が書くまでもないですが、日本経済にも大きな打撃を与えていて、大企業も含めて業界全体がかつてない危機に直面しているというケースも少なくありません。今のところは、無利子無担保の融資や雇用調整助成金などでなんとか延命している企業も、今後の政府の対応次第では窮地に陥る可能性もあるでしょう。

■もしも本当に苦しいのであれば、遠慮なく生活保護のお世話になろう

昨日のnoteでは、「すべてを『コロナのせい』にするだけでいいの?」という記事を書かせてもらいましたが、それでも「本当にコロナのせいなんです…」というケースはたくさんあると思います。

いや、たとえ「コロナのせい」ではない、別の要因があって窮地に立たされている場合であっても、苦しんでいるのなら、遠慮なく助けを求めればいいと思います。

日本には、最後のセーフティネットとして「生活保護」という制度があります。「どうしても苦しい…」。あなたがもし、そんな状況に陥っているとしたら、迷わず生活保護の申請を考えてください。

一時期、芸能人がバッシングを受けた影響からなのか、生活保護に対して、ものすごい否定的な意見をお持ちの方が結構多くいらっしゃるみたいです。

もちろん、生活保護を悪用するようなケースは言語道断ですが、困っているのであれば、遠慮なく生活保護のお世話になればいい。僕はそんな風に考えています。

生活保護を申請しないといけないような状況から、何の手助けもなく生活を再建させるのは相当厳しいと思います。「申し訳ない…」と思う気持ちがあるのであれば、ちゃんと生活保護を受け、生活を立て直したうえで、きちんと納税すればいいです。むしろその方が、みんなのためになりますよ。

■まとめ

人生なんて、明日はどうなるか分からないものです。僕だって、いつかお世話になるかもしれない。本当にそう思っています。

なので、お金の勉強の一環として、生活保護に関する書籍もかなり読んでいます。「どうやればスムーズに申請できるか?」といった方法を頭に入れておくことは、自分の身を守るために大切な知識だと思っているからです。

もちろん、お世話にならないのがベストですが、もし「本当のピンチ」に陥った時には、きっと冷静な判断ができなくなる可能性が高いと思います。だからこそ、平時から有事に備えて準備しておく。そんな心構えが大事だと思いますよ(^^♪


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