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文書作成に困ったら「こびとさん」に任せてみよう!

こんにちは、ひらっちです。今日は早朝から原稿を3本仕上げた後、近くに新しくできたラーメン屋さんでランチをしてきました。

もちろん新型コロナの感染対策は万全で足を運んだんですけど、夜にお店がやっていない影響なのか、かなりの混雑っぷり。夜の営業自粛が無駄だとは言いませんが、むしろ営業時間が短くなることで密を助長しているような気がして、もっといい方法があるんじゃないかなぁ~なんてつくづく感じます。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■僕が困った時の助っ人は、寝ている間に働いてくれるこびとたち?

あらためまして、ひらっちです。今日は「仕事術」について書いてみたいと思います。

このnoteで再三にわたって書いておりますが、僕はフリーライターをしています。開業届を出したのが2003年1月。実質的には2002年の秋頃から少しずつフリーの活動を始めていたので、来年で20周年を迎えることになりますかね。時の流れというのは早いものです。グルメ取材で1日10杯のラーメンを食べていた頃が懐かしいですね。(今じゃ無理だな…笑)

僕は基本的に、あまり他人に仕事を振ることはなく、一人で回すことがほとんどです。なので、時にはスケジュールの変更などが重なり、気が付けば大量の原稿に押し殺されそうになる…なんてこともしばしば。それでも、何とかやってこられたのは「寝ている間に働いてくれるこびとたち」の存在があったからです。

……あれ? 

「ひらっちさん、ついに頭がおかしくなった…?」「やっぱり変な宗教への勧誘だったのか…?」。そんな疑問の声があちこちから聞こえてきそうですが、僕は結構この「こびとパワー」に頼って仕事をすることが多いです。

レム睡眠時に起こる脳の機能を、最大限に生かして仕事をする

これだけでは全く意味が分からないと思うので、ちょっと説明しますね。「こびと」と言えば、これを思い浮かべる方も結構いらっしゃるかもしれまんが…

僕が思い浮かべているのは、靴屋さんを助けるこちらの方。

ご主人が寝ている間に、せっせと靴を作ってくれるという、こちらのこびとをイメージしています。

僕が「こびとさん」と例えて言っているのは、「睡眠時の脳の機能」のことです。睡眠には「ノンレム睡眠」「レム睡眠」があることはよく知られていますが、レム睡眠の脳の酸素消費量は、起きているときよりも高いとされています。

では、レム睡眠時の脳は、活発に働いて何をしているのか?というと、起きているときに取り入れた情報の記憶や整理、再構築、脳の働きの整備点検を積極的に実行していると考えられています。

この話を聞いた僕は、ある時「じゃあ、試してみよう!」と思い立ちました。朝までに仕上げないといけない原稿を眠気に耐えながら書くのをやめ、おおよその構成だけざっくり頭に入れてぐっすり寝たうえで、翌朝起きてから書くようにサイクルを変えたのです。すると、以前に比べて明らかに短時間で、効率よく原稿が仕上げられるようになりました。

以来、僕はもっぱら朝に原稿を書くようにしています。夜に情報をインプットし、寝ている間に脳みそに自動で情報を整理してもらったうえで、朝に原稿としてアウトプットする。この流れがベストだと個人的には思っています。

■まとめ

いかがでしたか? 僕の「こびとさんにお任せ作戦」、あなたも一度試してみてはいかがしょうか? 

向き・不向き、個人差などはあるかもしれませんが、脳の機能を考えてもかなり理にかなった方法なんじゃないかと個人的には思っています。文章を書く時だけでなく、新しい企画を立てる時など、創造性を発揮しないといけないケースでは役立つかもしれませんね。

ダラダラと夜中に作業をするのを辞め、最低限の情報だけササっとインプットしたら、あとは脳に委ねてみる。なんだか他力本願で無責任な方法のように思えますが、あなたの頭の中のこびとさんたちも、思わぬパワーを発揮してくれるかもしれませんよ(^^♪


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