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習慣化に必要な事 72    バリエーションを増やす

人は繰り返し行う事の集大成である
アリストテレス


状況ごとにベストな方法を見つけ、習慣の空白を意図的に埋める


皆さんおなようございます。大嶋です。
今日のテーマは「バリエーションを増やす」です。
これは「習慣全体のバリエーションを増やす」と言う事ではなく

「一つの習慣」に対してのバリエーションを増やすと言う事です。

特に毎日の習慣で時間のかかるものは必要になってきます。

「出来たか?」「出来なかったか?」
最初、習慣においてこの差は大きいです。
拘りの強い人は尚更です。
出来ない事が続いてしまうと・・・・

反省にエネルギーを取られ、前進する力は弱まります
こうならないためにも
出来ない時専用の「モード」が必要になってきます。

その時その時、当意即妙にアレンジ出来る人は良いとして
それが苦手な方もいるはずです。
前持って作っておけば、「割り切り」もしやすいです。

バリエーションは
通常モード
時間がない時モード
非常時モード

非常時モードは別として
上の二つは基準を設けておけば
モードのスイッチも切り替えやすいですし、何より迷わず出来ます。

迷いはとにかく時間を浪費します。
そのせいで習慣が出来なかったら本末転倒です。

私の例で言えば ランニング  
通常は3キロ 朝
睡眠不足 睡眠6時間未満の時は 2キロ
飲み過ぎ時 1キロプラス散歩1キロ

時間がない時
散歩 1キロ 又は ランニング  1キロ
です。

こうやっておけば
すぐに行動に移す事が出来、その後の習慣にも影響が出ません。
もっと慣れてきたら距離やスピードのクオリティを上げていけば、
習慣化後のやる事も考える必要はありません。

習慣は身体で覚える事が重要です
メインで使うものは感覚
ここに思考を介入させると習慣が定着するスピードに遅れが出ます。
思考はあくまでプラン創りであり、調整役。
実行時はいつも感覚100%です。

この記事もそうです
テーマが決まったら
まずはなんでもいいから最後まで書き出す。
矛盾していても止まらず最後までやりきります。
編集は後から行います。
感覚と思考を完全に二分しています。

いちいち考えながらやっていたら時間ばかりかかって
多分連続で投稿が僕の場合は出来ません。

どんな形でも明日に繋ぐ、微細でも良いので
明日へ繋ぐ事が習慣化のキモです。
どこでもやると以前に投稿しましたが
それもモードのバリエーションが決まっていた方が
行動のハードルは下がります。

行動の記憶を繋ぐ事は習慣化に近づく。
そして同時に「出来る」と言う小さな自信も身につきます。
チリもつもれば山となる。
コツコツ大きな山を創り上げましょう。

やりましょう!!出来ます!!


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