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習慣化に必要な事 57    モニタリングを辞める

習慣に隙間を創り出し、新しい質の習慣をキャッチする

習慣を断ち切りなさい。不安に感じることを何かやってみなさい
ピエロ・フェルッチ

皆さんおはようございます。大嶋です。
今日のテーマは「モニタリングを辞める」です。

モニタリングしろとかモニタリングを辞めろとか好き勝手言っているように聞こえると思います。ごめんなさい。
ただ、習慣化した後はモニタリングし続ける事で弊害が起こる可能性があります。

習慣が習慣化すると、何事もかなり楽に習慣が出来る事になります。
それはとてもいい事です。最初のうちはですが・・・・
次第に「義務」になってくるものも現れます。
モニタリングもそうです。最初のうちはチェックが多くなる事に喜びを覚えます。私も一日70個80個90個って○をつけるのが楽しくて仕方がありませんでした。

ただ、同時に「義務」感も生まれてきました。
やって当然。そこには何も疑問を持たなくなるわけです。
「やっているんだからいいじゃん!!」。確かにごもっともなのですが、
習慣の質は常に高めて行かなければいきません。

新しい習慣も継続的に取り込み
既存はカスタム
不必要な習慣は早々に辞める

このサイクルが永遠に回っていくから
人生がどんどん良い方向に変っていくのです。

そのために、敢えて「モニタリング」を辞めるのです。

少ない数の習慣ですと、多分身体が覚えている分、全部やってしまいますが
ある程度の数をやっていると・・・「漏れ」が出てきます。
この「漏れ」続くようであれば、その対象は「辞める」か「カスタム」するかが必要になります。
そして、モニタリングを外す事で、義務感が薄れ、そこに新たな習慣が入り込みやすくなります。
あまりぎゅうぎゅうに詰め込むのは、習慣でも何でも最終的には「非効率」なのです。

少しの隙間を創る。完璧にやり切らない。
この隙間から、未来が流れ込んできます。
以前の完璧主義より最善主義
未来を先取りも似たような意味合いを持っています。

一番重要なのは「思考」と「感覚」のスイッチングです。

やるべきは思考の産物。
感覚にはそんな義務は通用しません
いつでも自分の最も良い状態を維持するために色々なサインを出しています。
引き時、辞め時、休み時、これは感覚がしっかり教えてくれます。
その時にしっかり、隙間を創るので、未来と今とのバランスが保てるのです。

思考も習慣も信念もライフスタイルも固定化は「退化」の始まりです
そして、その退化の引き金は「思考」のみに重点を置いた場合です
脳内の機能を満遍なく使って、習慣にも常に新鮮な風を送ってあげましょう

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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