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習慣化に必要な事 76    諦める習慣には後任を用意する

習慣の空白化を防ぎ、臨場感をキープする

幸せになるためには、自分の人生の目的にそった習慣を身につけることである
加藤諦三


皆さんおはようございます。大嶋です。
今日のテーマは「諦める習慣には後任を用意する」です。
なんとも後ろ向きなテーマでテンションが下がるかもしれませんが
全体のバランスと臨場感を維持する上ではとても有効的な方法です。

「やっぱり無理」「これは出来ない」「時期尚早」
新たな習慣にトライしても、返り討ちに合う事は沢山あります
私の習慣の「残骸」は数、数えきれません。
やってダメなら諦めるしかないのです
なんも悪い事ではありません。
トライした「記憶」はあなたの中にしっかり残ります。

ただ、このままの「記憶」だと、「黒歴史」にしかなりません。
今日はこの「記憶」のすり替え方をお伝えします

方法は単純です。
「代わりの習慣をそこに入れ込む」事です
テーマにある「後任」です。
以前に未来にやる予定の習慣を創りましょうという記事を書きました。
それが、ここでうまく機能してくれます。

例えば、朝のランニング
やってみてわかりましたが、朝一動くのは「地獄」でした。
いまでこそ慣れましたが、眠いし、身体も動かないし、テンション低いし
一日中眠い。「よくやるな」と本気で思っていました。
私はそこそこ走れるから、まだなんとかなったものの、運動をあまりしない人が始めたら、私の何倍も辛いんだろうなと思います

「折れる」。
なんもおかしなことではありません。「普通」です。「普通」。

ただ、ここで折れたままだといけません。
「折れた」→「朝はやっぱりゆっくり目覚めよう」では今までの努力は水の泡、「記憶」も失敗の「記憶」で刻まれてしまします

なので、ここにすかさず後任を「ねじ込む」事が重要です。
代わりに「散歩」でもよいのです。
ハードルを下げてしまえば抵抗も少なく、時間を埋める事が出来ます。
私もコンデションによって「散歩」に切り替えたりもしています。
「散歩」には「散歩」の良さがあります
後任をねじ込む事で、「ランニング失敗」の記憶は、「終わり」を迎えません。「散歩」の記憶の中のおまけでついてきます。
「継続」の記憶が続くという事です

物理的にも習慣を実践している時間が多ければ多いほど
「やってる感」が色濃くでます。高い臨場感が維持できるという事です。
前回も書きましたが、習慣は「総合力」。
全体的に上手く行っていれば、多少出来ないものがあっても
「良く出来た」で終わるのです。

習慣は「継続の記憶」をどれだけ一日に落とし込めるかがポイントになります。
どんどん未来の習慣で今を埋め尽くしましょう。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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