見出し画像

習慣のウソ・ホント100選 8 思考習慣は変わる?

思考VS思考は部が悪い

悩める皆さんこんにちは。
発熱で睡眠0、飛行機取り間違えで
神戸から仙台に新幹線で帰還中の大嶋です。
まぁまぁの地獄ですが、頑張って帰ります。
足も謎に腫れて歩行もキツイ。
謎すぎます。

と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは思考習慣は変わる?です。
結論から言えば変わります。
ただ、変わるまでの過程を間違えると、
まるで効果はありません。

私はよく本屋に行きますが、自己啓発系は
まぁ思考ネタが多いです。
〇〇思考的な本です。

内容は確かに素晴らしいものです。
ただ、これが実践出来るかと言われると
多少微妙な感じがします。

既存の思考VS新しい思考は過去の思考に軍配が上がりやすいのです。

そもそも人は変化が嫌いと言うのは以前からお伝えした通りです。
挙句、思考はいくらでも膨らみます。

水掛け論が典型例です。正当化しようと思えば
いくらでも出来ます。

出来る人もいると思います。
ただ、大半の人は既存の思考習慣に戻るでしょう。

では、この違いは何なのか?
ひとつはっきり言えるのは行動する人か行動しない人かです。

習慣は基本身体で覚えるものです。
今ある思考習慣は元を辿れば、今までの
行動で獲得した情報や経験で創りあげたものです。

体感の裏付けがあるのです。

思った程上手くいかない。
こういう経験をされた方もいると思います。
これは、内省錯覚と言います。

本を読んで理解出来たとしてもそれは知識。
それを元に行動して、経験して知恵となります。
こういう過程を経て、新しい思考習慣が身体に馴染み自分のものとなるのです。

つまり
思考VS思考ではなく
思考VS行動なのです。

行動習慣が変われば、自然と思考習慣も変わってきます。
行動の指針はゴールが決めるので、ゴールを達成するための思考習慣が身についてきます。

世の中に素晴らしい思考習慣はたくさんあります。
それを身につけたいのは、
今より良くなりたいからだと思います。

良くなる先はゴール
では、たくさんのお勧めの思考習慣を身に付ける
のも良いと思いますが、ゴールを達成するための
習慣習慣が身についていれば良いのではないでしょうか?

どんな素晴らしい思考習慣が身についていても
行動しなければ意味をなしません。

そして、考えすぎると行動出来なくなります。

思った通り行動する

これが最もゴールを達成する上で必要な思考習慣です。

考えではなく
想いを大切にしましょう。

未来に対する想いがあなたの行動を加速させます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?