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SNSでフォロワー増やしに疲弊している君へ

SNSには中毒性がある。

何者でもない自分が、何者かになれる場所。

現実世界が荒んでいても、SNSで輝けてたら、そっちをホンモノだと錯覚してしまう人は多い。

特にTwitterはその傾向が顕著であろう。

自分のアウトプットに対する反応が、早ければ30分以内に返ってくる。

ふと呟いたツイートがたまたまRTされ、一気に何百人の人に「いいね」される時もある。

「フォロワーが多い人はすごい」という文化に憧れ、フォロワー増やしに時間を費やし、100人・・・200人・・・300人とフォロワーを増やして行く過程で自己重要感を感じられている人も多いだろう。

だが、もし君が「そろそろTwitterのフォロワー増やしには疲れたな...」と感じるなら、是非目的を思い出してみてほしい。

なんのためのフォローなのか?

なんのためのTwitterなのか?

果たして本当に、やる必要はあるのか?

1万人も2万人もフォロワーが必要なのか?を吟味してみてほしい。

というのも、実は多くの人は
それほどフォロワーは必要なかったりするからだ。

例えば君が、コンサルタントとして活動しているとしよう。

コンサルタントの場合、顧客単価は軽く30万円を超える。

月商100万円売り上げて、年商1200万円以上(営業利益で1000万円以上は残る)を出したいのであれば、月に3〜4人のクライアントが出来ればいいわけだ。

その月3〜4人の新規クライアントを集めるのに、必要なフォロワーは一体何人なのだろう?

何千、何万人も必要なのだろうか?

少なくとも僕は、フォロワー数588人の現時点でも
既に3名の方からコンサル依頼をいただけている。
(現在コンサルは受け付けていないのでお断りしていますが)

僕はTwitterでコンサルの募集もしていないし、そもそもブログにも「コンサルは承っていません」と明記しているので、コンサルの受注率はめちゃくちゃ低いはずだが、それでも依頼はいただけるのである。

でも、僕はTwitterで数字を追ってなんていない。

1日のツイート回数だって、最近は1〜3回程度。

媚びたツイートもしないし、インフルエンサーに積極的にリプしに行ったりもしていない。

だから疲弊もしていないし、これからも継続できる。その副産物としてフォロワーも右肩上がりに増えていくのだろうと思う。

このように、本来SNSというのは、自分の目的を達成するための手段であって、フォロワー増やしに疲弊する必要なんてないのだ。

なのに、今この瞬間もSNSで疲弊している人は増え続けている。

そういう方は是非、下記の質問を自分に問いかけてみてほしい。

ネット上に架空の自分を作り出し、本音を隠し、フォロワーに好かれる自分を演じ、弱さを隠して、その見返りに仮初の名声・承認を得ようとしていないか?

なんのためにSNSを始めたのか?

意味もなく数字を追っていないか?


夢を叶えるために、長く付き合っていける距離感を作っていこう。

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