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文学フリマに向けて【日記のようなもの】

こんにちは。羽根宮です。
二月の終わりから、自分比ですが予定がたくさん入っていて、色々なことが進んでいませんでした。
気がついたら四月になっていて、文学フリマ東京が開催される五月まであとわずかです。
本当は今、この文を書くよりも、文フリに出すものを作った方が良い気がするのですが、noteの投稿もしたいのです。

noteは自分の気持ちを整理するために始めたのですが、いつの間にやら色々な企画に参加するようになりました。
noteの中では素敵なクリエイターさんの作品を読んだり、コメントでやりとりしたりして色々な刺激を受けて、自分でも新たなことを始めることが出来ました。
ショートショートを書いたり、短歌を詠んだりするようになったのはnoteのおかげです。
そして、昨年の秋の文学フリマ東京にリアルの知人が数名参加していたので遊びに行ったところ、noteでお名前を拝見していた方も何名か文学フリマに参加されていてお話することができました。
そのほかにも理由はありますが、たくさんの刺激をいただきまして、ノリと勢いで五月の文学フリマに参加することにしたのです。
ちょうど友人も参加したいと思っていたとのことだったので、ひとつのブースで共同参加することにしました。

参加を決めたときは【毎週ショートショートnote】や「シロクマ文芸部」に参加したときのものや、みんなの俳句大会さんの企画に参加したものなど、noteに投稿したものがあるので、それをまとめようと簡単に考えていたのです。
ですが、気がついたらもう四月。
本を作るという経験が初めてなので、データがあればなんとかなると言われても不安です。
しかも思っていたほど作業が進んでいなくて、少し焦っています。
最初は【毎週ショートショートnote】とシロクマ文芸部に参加したものをまとめて、二冊作ろうと思っていました。
noteに掲載したものだけでなく、参加せずに下書きに残っているお題のものも仕上げて載せようと思ったのですが、忙しかったという理由だけではなくて、難しくてまとまらないからという理由で参加を見送ったものについては、そんなにスラスラ書けるものではありません。
ちょっと考えればわかるはずなのですが、羽根宮は先送りすれば書けると思ってしまったようです。我ながら謎の思考です。

そして、noteではお題で書いた後に、感想だったりコメントだったりを書いていることが多いのですが、今回はお題の作品のみをひたすらコピペしています。
そうするとですね、わりと最初の方で、あまり面白くない気がしてしまったのです。
作品だけで楽しんでもらえるものが書けている気がしません。
でもまあ、自分の経験と自己満足のために続けることにしました。
もう申し込んで参加確定してしまっていますしね、一緒に参加する友人に迷惑はかけられません。

時間が取れなかったのと父の入院が予定外に長引いたことなどもあり、二冊作るのは難しいかと思い、やっぱり【毎週ショートショートnote】の一冊だけにしようと思ったのですが……上記のようにあまり面白い気がしません。

正確に言えば羽根宮ではなく別名義で一冊、他の人たちに寄稿してもらったアンソロジーも販売します。
そちらの方は皆さんが優秀なので原稿は終わって、チェックして訂正が終われば入稿できる状態です。
他の人たちの作品もとても面白かったので、そちらは問題ありません。

でも羽根宮糸夜名義で作る一冊が面白い気がしないのはよくないです。ワクワクしません。
というわけで、ショートショートをまとめた方の表紙をささっと作った後に、昨年シロクマ文芸部に参加したものもまとめることにしました。
……間に合うかなあ。いや、間に合わないと困ります。

シロクマ文芸部は連作短歌のような形にしていて、noteに投稿したものは改行して五行にしていますが、本にするものは歌集のように一首は1行にしました。
そう、コピペは本日終了したのです。
後は参加していなかったお題を考えます。そしてそれが問題です。
シロクマ文芸部の方は時間が無くて参加を見送ったものが多いので、考えれば作れると思うのですが(【毎週ショートショートnote】は苦戦しました)。

とにかく羽根宮名義二冊と別名義で参加したアンソロジーの三冊で参加することを目指すことにしました。
今日、そう決めました。
でも、手違いがあったり間に合わなかったりしたら……ブックカバーを販売しようと思います。裁縫の方の創作力を発揮します。

元々、羽根宮は身バレをしたくなくて普段のSNSとは別にnoteを始めたのですが、文フリに出たらバレてしまう可能性が高いですよね。
というか、一緒に出る友人にはバレますね、はい。
別名義で一緒にアンソロジーを出す人たちにもバレますね。
身の回りの人に自身を知られることなく、素直な気持ちを書いたり創作したりするはずだったのに、文フリに出たらもう無理です。
知っている人の前では心の内を隠してしまうので、そのための羽根宮糸夜だったのですが、今後はどうなるでしょうか。

まあ多分、本人が思っているほど、他の方はこちらのことを気にはしていないものでしょうけど。
それと文フリで身バレするのは本が好きな限られた方たちの範囲なので、まだ大丈夫な気もしています。
書き始めた頃はKindleで出そうと思っていたのになあ。どうしてこうなったんでしょう。
後のことを考えない勢いって怖い。

noteの街の皆さんで文学フリマ東京に参加される方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
お目にかかれることがありましたら幸いです。

読んで下さってありがとうございます。
羽根宮でした。

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