【オフィス紹介】株式会社NewsTV(赤坂)
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オフィスのこだわりやワークプレイスの取り組みについて、株式会社NewsTVさんに伺いました。
── オフィスの決め手を教えてください!
グループ会社である株式会社ベクトルや、お仕事をご一緒させていただく各広告代理店と近い立地であることが条件の一つでした。行き来が頻繁にあるので、効率的に移動できることを重要視して物件探しを行いました。コロナを機にオンラインでのやりとりは増えたのですが、撮影業務や、動画を見ながらの細かなやりとりなど、対面の方が良い場面はまだまだあります。そのため、やはり行き来に便利な立地であることは重要な条件でした。
また、撮影用のスタジオを整備できることも大事なポイントでした。事業拡大に伴い、当社のオフィスを用いての撮影ニーズも増加したため、幅広いシチュエーションでの撮影ができるような間取りや設備であることも、決め手の一つになりました。
── オフィスを使ってみての感想をお願いします!
大きく変化を感じるのは、駅からの距離です。以前のオフィスは駅から徒歩10分ほどの場所にあったので、やや距離があり、取引先の方をお呼びするのが心苦しく感じることもありました。その点、新オフィスは六本木一丁目駅のほぼ真上にあり、雨の日でもほとんど濡れずにアクセスできます。
また、広々としたオフィスは窓も多くて明るく、メンバーからも好評です。今回の移転で面積は約3倍になり、スペースに余裕ができました。撮影用スタジオとしても活用できるオープンスペースを確保でき、幅のある撮影スタイルをお客様にご提案できるようになりました。
ラウンジや多目的スペースは、メンバーの交流の場としても活用されています。フランクにミーティングを行ったり、休憩したり、ふとしたコミュニケーションを取ったりなど、柔軟に使われていて、メンバー同士の関係性もこれまで以上に深まったように感じます。
採用にも良い影響が出ています。やはり実際にオフィスを見ていただくと、好印象を持ってもらえることが多いです。様々な場面で、オフィスの力を実感しています。
オフィス移転は、通常であれば総務が中心となって進めるものですが、今回の移転プロジェクトは総務に加え有志のメンバーを集めて進めました。そのおかげで「自分たちでつくった」という感覚が強まり、愛着をもって使用できているかと思います。
── 内装のポイントを教えてください!
全体的な色合いは意図的に暗めにし、落ち着いた環境で仕事ができるように、シックな雰囲気にしました。一方で、重々しくならないように、インテリアや家具は木目のものにしました。コーポレートカラーの赤は目立つ色なので、エントランスの中心にのみ使用し、執務室などには取り入れていません。
せっかくスペースが大幅に増えたので、広々と感じられるように、仕切りはできるだけ無くしました。会議室など仕切る必要がある部屋はガラスのパーテーションを使い、スモーク加工を中央部分だけに施しています。スモークを入れる位置にもこだわり、社内で数時間議論をして、隠すのは最低限の面積にしました。そのおかげで、開放感のあるオフィスになったと思います。どこに誰がいるのかも分かりやすく、一体感が出ました。
今後の人員増や事業変革にも耐えられるよう、デスクや什器は可動性の高いものを揃えました。コロナの状況が変わり、リアルでのコミュニケーションが増えてきた際に、改めてオフィス内の動線設計をし、より働きやすい環境にできればと思っています。
また、メンバーの約半数がフリーアドレスで業務していることもあり、すぐに簡易的な打ち合わせができるよう、ホワイトボードや打ち合わせ用のスペースをオフィス中に点在させました。
そして何より、オフィスの各所に「動画撮影に使えるスペース」を設けています。例えば、会議室は壁紙が左右で異なり、什器を入れ替えるとあたかも別の場所で撮影したかのように見せることができます。
── ワークプレイスや働き方について、大切にされていることを教えてください!
オンラインでもオフラインでも、コミュニケーションの頻度を高められるよう、工夫を重ねています。
現在、週の半分程度のリモートワークを推奨しているため、リアルコミュニケーションを頻繁に取るのは難しい状況です。ただ、先述の通り、簡易的な打ち合わせスペースやホワイトボードを点在させることにより、ラフな会議が自然に始まっている光景をよく見ます。また、ラウンジスペースやカウンタースペースはカジュアルな雰囲気なので、雑談が生まれやすいです。
オンラインでも、チャットツールで雑談用のチャンネルをつくり、コミュニケーションを促しています。とあるチャンネルでは、チャットボットがランダムに数名のメンバーに質問を飛ばし、その答えを翌日に投稿してもらっているんです。雑談のきっかけになるだけでなく、メンバー同士の人となりを知ることにも繋がっていますね。
今後、出社率が変わればコミュニケーションの形にも変化が現れるかもしれませんが、状況に応じて臨機応変に工夫を続けていきたいと思っています。
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── 取材へのご協力ありがとうございました!
(執筆:呂 翔華/写真:NewsTVさまご提供)
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