はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
『学習性無力感』という言葉について、調べたものを記載していきます。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると・・・
こちらの記事によると・・・
このフロー、とてもわかりやすいです。
「やってもどうせ無駄だ」
「言ってもどうせ無駄だ」
そんな声を組織内で聞いたことないですか?
僕はあります、前職でも現職でも。
だからこそもっと、働く人に向き合わなければいけないのです。
その人だって、無気力な姿勢で働きたいなんて思ってないはずだから。
こちらの記事によると・・・
自分の意思ではないことを伝えるというのは、ビジネスシーンでもよく起こってしまっていることだと思います。
「本当はこう思っているんだけど、言ってもしゃーない」となって、本音を言わなくなる。
この関係性は非常にまずいです。
ただ、表面的には意思を伝えているようにも見えるので、言われている側はそれに気づかない場合もあります。
ベクトルが違うことに気づかないままに進んでいくと、溝はどんどん深まる一方。
※以下、引用記事が削除されていましたが・・・
多くの企業で浸透している1on1は、学習性無力感を解消する一つの施策でもある。
ただし、関わり方を間違ってしまうと、学習性無力感の状態に近づけてしまう可能性もある。
これは非常に怖いことですね。
「人との関わりは、良い意味でも悪い意味でも相手を変えてしまう」ということをよく言ってますが、学習性無力感はわかりやすい事例かなと思いました。
※以下、引用記事が削除されていましたが・・・
「どうせ」という言葉が出てしまったら、あなたがその人との間で積み重ねてきた信頼という名の石が崩れてしまったと感じるべきでしょう。
それはその人にとっても絶望であり、あなたにとっても絶望です。
最後に、こちらの本によると・・・
第9章に、学習性無力感について書かれていました。
「学習性無力感にも効果的な施策がある」ということは、頭では理解しました。
ただし、教科書通りにうまくいく人もいれば、そうではない人もいるのは間違いありません。
僕自身も、1on1や面談を通して個人と向き合うことが多いので、このnoteを書くことで学んだことを実践の場で活かしていきます。
そして、より多くの方が「より良い人生」を過ごせるように伴走していきます。
一度でも「どうせ無理だよ」と思ってしまった人は、別の事象でも「どうせ無理」になってしまう可能性が高くなるので(一度覚えた感覚は繰り返す)、「やればできるよ(行動が伴わないと実現しないけど)」という感覚を身につけている人を増やしたいです。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。