人生を楽しむ?楽しまない?それは自分次第
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
「楽しくなさそうに過ごしてるなぁ」と見える人に聞いてみる。
「人生楽しんでますか?」と。
「楽しめてるわけないじゃないですか、こんな状況で」と返ってくる。
僕からすると、状況というのは外的要因なので、楽しむか楽しまないかはそれとは関係ない。
だから、僕はこう思う。
「その状況で楽しんでないというのは、あなたが選択してることですよね?」と。
僕はこれまで、各種SNSでパパとしての日常を投稿してきましたが、これは自分自身の成長すべきポイントを可視化することや、子育てにおける気づきを自分の成長に活かすことに繋げていました。
また、「子育ての記録をライフログとして自分の財産にする」という意味も込められていました。
僕は、ライフログを始めるようになって、自分の人生を能動的に楽しむことを覚えました。
誰かにコントロールされることなく、自分の人生の舵を自分で切り、その記録をライフログとして残して、自分の生きた証を残していく。
どんな体験をしているとしても、ライフログを残して見返すことが、自分にとって人生を楽しんでいる瞬間になっていきました。
だから、特別な何かを求めなくても何気ない日常が財産になるし、今の自分がやるべきことを追及して探求した先に、誰かに自分のことを価値だと感じてもらえる瞬間が訪れるんだろうなと思ってきました。
そうすると、同じ志を持った人が周りに現れてきて、ストレスなく一緒に仕事をしている状態になるんだろうなって。
そのために、与えられた役割を自分なりに噛み砕き、求められていること以上の自己研鑽と自己啓発をして、「これしかできない」ではなくて「これもできるしあれもできる」という状態にすることを心掛けてきました。
一方で、旅行に行って非日常を過ごすことも好きなので、その非日常を何気ない日常にするために何が必要なのかも考えています(「非日常を何気ない日常に、何気ない日常を財産に」は人生のテーマみたいなものです)。
「楽しむ」ってのは自分でコントロールできるから、楽しんでいない人を見ると、「もったいないな」と思う。
気に入らないことや自分ではコントロールできないことなんて、世の中にたくさんあります。
「相手はコントロールできる」と勘違いしている人もいますが、相手の行動は変えられても、性格や価値観を変えることは信頼・尊敬関係が大前提として必要だし、非常に長い時間を要すること(「人は変えられない」と割り切ってる人も少なくない)。
自分ではコントロールできないことに自分が支配された状態を良しとして、「自分が楽しめないのは誰かや何かのせいだ」と意地を張っていて良いのかな。
いや、良くない。
少しでも多くの人が、自分の人生を楽しめるようになってほしい。
そのためにやれることを1つ紹介します。それは、「小さな幸せを作る」こと。
僕の場合は、ライフログを始めたことにより、何気ない日常が財産になると実感できました。
だから、大きな何かがあったり、非日常を過ごしたりしなくても、自分の中では「生きてるだけでいい」と思えるようになりました。
ただ一方で、自分の中では非日常を過ごすことも好きなので、常に向上心を保てるように、「非日常を何気ない日常に」というテーマも掲げているわけです。
何気ない日常に視点を当てるだけでも、いろんな気づきが得られるはずなので、それだけで好奇心をくすぐられるはず。
人生を楽しむ?楽しまない?・・・それは自分次第。
自分にとっての小さな幸せを見つけて、人生を楽しむ自分なりの方法を探してみてほしいです。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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