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日々の行動を仕組み化すると心がラクになる
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
「目標を達成しなければならない」という気持ちが自分を苦しめて、仕事が嫌になる・・・こんな人が世の中には多くいるんじゃないかなと思います。
目標を達成させる為にやるべきことは明確で、そのやるべきことをルーティンのようにやっていけばオッケーなんだけど、ずっとそれをやり続けることに嫌気がさしちゃう人とか・・・こういう人は、今やってる仕事にどんな目的意識を持っているかを整理して、やってることに意味を見出したらいいと思うんです。
目標を達成させる為にやるべきことが明確になっておらず、いつもガムシャラに行動してて、目標を達成する時もあればしないとかもあり、ガムシャラにやってるだけだから、どう改善して良いのかもわからない人とか・・・こういう人は、目標を達成させるために必要な要素を整理して、日々の行動を仕組み化するといいですね。
日々やってることが、どんなふうに目標達成に繋がるのかを意識できれば、偶然の目標達成が必然になっていきます。
目標達成へ向けた日々の行動を仕組み化すると、「やるべきことをまずはやっていこう」という気持ちで仕事に臨めるので、心がラクになります。
やるべきことが不明確で、その場その場でやることを考えるという仕事のやり方では、心が落ち着かないまま時間が過ぎていきますし、緊張状態がずっと続いて健康にも良くないですよね。
まずは最終的な目標を明確にして、自分が何をやるべきなのかを整理しましょう・・・何を達成させるのかを決めないと、行動計画も成り立ちません。
次に、その目標を達成させる上でクリアしないといけない課題を抽出して、その課題をクリアするために必要な指標を明確にします。
そして、課題をクリアするための解決策を決めて、いつまでに何をするのかという行動計画を決めます。
決めた行動計画を確実に実行するというのが大前提ですが、実行できないことも出てくるはずなので、振り返りとしては「実行できたか?実行できなかったか?実行できなかったなら、なぜできなかったのか?」ということから始めます。
行動計画を実行していくと、「このまま実行してたら課題をクリアできそうだな」とか、「このまま実行してても課題をクリアできなさそうだな」という振り返りができるはず。
実行を通して、実行フェーズにおいて課題が出てはずなので、その課題に対しても解決策を決めて行動計画を立てて実行していきます。
大きな目標を常に視野に入れて、今やっている行動が目標達成にどう繋がるのかを考えます。
解決策や行動計画を決める上で、課題設定がとても重要です。
的確な課題を設定できれば、課題のクリアと目標の達成に近づきますが、課題の質が悪いと、行動しても目標達成に近づかないという事態になってしまいます。
だからこそ、常日頃から「課題ってなんだろう?」と考えながら、目標を達成させるために必要なことを考え続けることが大切です。
「何をしたらいいんだろう」と、やるべきことが明確になっていなければ、モヤモヤしながら過ごすことになってしまいます。
「この目標を達成させるなら、こういうことをやった方がいい」というノウハウが仕組み化されている個人・チーム・会社もあるし、されていない個人・チーム・会社もあります。
目標達成へ向かうための貴重な時間を有意義に過ごすには、まずはやるべきことを明確にすることから始めましょう。
体調が悪くても、イレギュラーな何かが起こっても、自分がやるべきこと、やらなければならないことが明確になっていれば、それを確実にやるだけ。
「自分がやらなくても誰かがやってくれる」というスタンスは甘えに繋がるので、身につけてほしくないです。
このスタンスが身についてしまった大人は、信頼を失い、チャンスやキッカケも減ってしまうので。
仕組み化ってのは、自分の心をラクにする大切な手段です。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
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