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心の引っ掛かりを自分で取り除くことに集中する

はじめに(いつも書いてること)

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。

今回の内容

「学校に行けないです。どうしたらいいですか?」という相談を受けました。

学校に行くことが必ずしも正しいわけじゃないし、周りに合わせる必要性があるわけじゃない。

ただ、自分の未来を考えて、学校に行く必要性があると自分で認識したのだとしたら、どうやったら行けるかを考えたらいいんです。

きっと、学校で起こる一つ一つのことが気になるんだと思うんです。

周りがうるさいとか、周りに合わせたくないとか。

大切なのは、自分の目的を見失わないことです。

僕も悩んだ時がありました。

周りに合わせたくないけど、誰かと一緒にいないと孤独になるから、少し無理をして周りに合わせている時期が。

ただ、成長していくにつれ、わかったことがあります。

それは、「自分がここにいる目的を明確にされすれば、周りに合わせる必要なんてないんだ」ということ。

自分には目的があるんだから、無理に周りに合わせて、目的を見出せない時間を過ごすなら、自分1人でもいいから、目的を果たすために動こうと。

どこに視点を置いて前に進むか。

1m先を見ながら線を引くとフラフラしちゃうけど、50m先を見ながら線を引くと結構まっすぐ引ける。・・・これは、僕がサッカーをやってた時にコートの線を引いてて感じたことです(これと感覚は似てるかも)。

遠くを見ながら進むとブレないし、少しのブレが気にならない。

学校に行く目的を明確にして、その目的に向かって進む日々を過ごしたら、それだけで学校生活は充実します(誰かと一緒にいることだけが学校生活の充実じゃない)。

自分にとってネガティブな部分に視点を落とすんじゃなくて、自分の明るい未来のために学校という場所を活かしましょう。

そんな学校で起こってることと、日々の家庭の中で起こってること、その板挟み状態になっている子どもの気持ちを大切にしよう。

きっとそれは、生きやすさとか生きがいの醸成に繋がる話なんだと思います。

生きやすい世界、生きがいのある世界、それらを環境や場として作り込むことも大切だし、内発的に1人1人が自分自身でそういう世界を自分の中に醸成していけるような心の成長に伴走することも大切。

自分の行動で、生きやすさも生きがいも生み出せるから(環境要因ももちろん大切だけど)。

心に引っ掛かりがあって、それがキッカケで行動を起こせない状態になっている人が多くいると思います。

そして、その引っ掛かりの要因が「誰かのせい」だと決めている人も多くいる印象です。

その心の引っ掛かりが誰かのせいになると、自分自身の行動をその誰かに支配されているということにもなるので、まずはその認識から変えていきましょう。

その心の引っ掛かりを生み出しているのは自分です。

誰かや出来事が自分の価値観というフィルターを通ってきた時に、自分にとっての引っ掛かりを生み出しているんです。

だから、自分でいくらでもコントロールできる。

誰かのせいにしてしまうと、誰かの行動を変える必要がありますけど、それは大変だし、そんな簡単には変えられない。

自分で変えられると認識して、自分で変えられる部分に全エネルギーを投入しましょう。

自分の人生は、自分自身でいくらでも彩ることができます。

心の引っ掛かりを取ってあげて、これまで「できない」と思っていた行動を起こしてみましょう。

周りなんて気にしなくてオッケー。

自分で自分の人生をつくっていきましょう。

感謝

今回も、読んでいただきありがとうございました。

他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。


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