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ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話13【最終回】

前回は社会福祉士国会試験の前日と前々日の話をしました。

今日は社会福祉士国家試験を経験して、感じた事の総括をしてこのマガジンを締めたいと思います。

環境が変わっても集中できた

合格できた要因に、前日の移動であわてる事が無かった事、環境が変わってもしっかりやる事が明確だった事が大きかったと思います。

ホテルでも過去問マスターに触れ、重要項目で落とし込めたのは、日々の習慣の賜物です。

日々の学習が結果だけではなく、自身の行動に出せたのは今となっても重要なスキルです。

これは学習以外にも言える事です。自分がやりたい事をイメージしたとき、時間、費用、環境の3つで考えて、最も自分が無理なく出来る所を見つけましょう。

時間、費用、環境の関係

例えば、私の場合は朝活にストレッチと筋トレ、読書、勉強があります。

しかし、時間は11:30までと限られており、全て満足いくまでやろうとすると時間が足りず、業務に支障が出てしまいます。

費用は本代だけであとはかかりません。環境は全て自室で行います。

環境を変えようとすると費用と時間が増えてしまうので、自室を集中できる環境に整えました。これが物を手放した効果にも表れています。

時間だけが問題なのです。しかし、睡眠時間は6時間は確保したい。勤務時間は指導前と指導後を含めると12:00~2:00と長時間です。

3:30に眠れたとしても9:30起床になります。どう頑張っても2時間しか朝活に時間は割けません。

なので、ストレッチと筋トレは全て1セットずつに絞りました。これで5分で出来るようになりました。読書は3項目、勉強は2テーマとざっくり決めました。

繁忙期が過ぎれば時間は増えるのでその時に巻き返そうと考え、今は習慣のためのトレーニングと位置付けました。

このように、自分の生活リズムも分析が出来ます。これが正しいかは分かりませんが、時間、費用、環境に悩んでいる方は参考にしてみてください。

おわりに

以上で【ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話】を締めようと思います。

ほぼ1か月という短期間で合格できた理由を今考えると、時間、費用、環境のバランスが取れていたのが大きかったです。

今は中々次の資格まで頭が回りませんが、そのうちに新しい資格を取得しようと思います。その時は、またここで得た事をアップデートして実践していこうと思います。

ここまでのお付き合いいただきありがとうございました。

ひとりでも多くの方が、社会福祉士合格、そして、なりたい自分を目指せるようなお手伝いができたら、これほど嬉しい事はありません。

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