マガジンのカバー画像

日常に、小休止を。

90
淹れたお茶と日常。 ----------------- 慌ただしい毎日の中で 気づけばずっと「ON」になっていませんか。 ほんの数分の「小」休止が、次に進む原動力になります。…
運営しているクリエイター

2018年6月の記事一覧

道の駅 みなみやましろ村

去年の4月にオープンした「道の駅 お茶京都 みなみやましろ村」に行ってまいりました。 名古…

柴本 俊史 作『かぶせ釜茶』

珍しいお茶GETしました!その名も「かぶせ釜茶」 日本茶の多くは(ほとんど)、生葉を蒸して酸…

秋月園 半生緑茶

長崎県にあるお茶屋さん秋月園さんの「半生緑茶」を飲んでみました。 以前、日本茶のパッケー…

知覧新茶 ゆたかみどり

「ゆたかみどり」は「やぶきた」についで2番目に栽培面積が大きく、そのほとんどが鹿児島県で…

greenbrewing はるもえぎ

green brewingの無料会員プログラム『TOKYO TEA JOURNAL』のタブロイド版が届きました!年4回…

全国五大銘茶 朝宮茶の歴史と特徴

京都府と滋賀県との県境に位置し、信楽焼で有名なこの地は、奥山の茶園では標高約400m、昼夜の…

常滑急須の歴史と面白さ

急須産地として有名な常滑。意外にもその歴史は浅く、一般の人達が使う急須が売れるようになり、産業となったのは昭和30年代以降になってからで、常滑は後発産地だったというのはあまり知られていないことかもしれません。  明治、大正と日本茶の輸出が盛んな時代、アメリカのデパートで行われた日本茶販売の催事の様子を見ると急須ではなく、紅茶用のティーポットが使われています。  常滑急須は、昭和初期に精度と生産量を向上させ、一般的に今の形の急須が使われるようになると、元々「窯業の地」であっ

ルピシア 大隅新茶 さえみどり「春景色」

お茶は喉の渇きを潤すだけのものじゃない。飲むと心も穏やかになるような、味わい深い嗜好品で…