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時転車の旅〜Day. 7:運命の車輪〜|ワンダリング・ノート -PIXEL-

時転車トム:ぼ、僕の身体がっ!! 熱いっ!?

XXX:イグニス・テネブラルム(Ignis Tenebrarum)この「闇の炎」を受けて、昔のあなた・・・シャドーに戻りなさい。

時転車トム:お前は誰なんだ!? どうして僕を知ってる? 


XXX:じきに思い出すわ。そうしたら、また二人で「新しい世界」を作りましょう? ウフフ・・・!

時転車トム:くそっ・・・コントロールが効かない! このままじゃバランスを崩して──うわっ!! ペダルが滑った──???


***


チャーリー:どうやら、トム君が一輪車のペダルを進めてくれたようだ。「前に漕いで」しまったらしい。

テナ:あ、チャーリーさんの身体が消えて・・・。

チャーリー:「運命の車輪」は回り始めた・・・私は同じ過ちを繰り返さない!

テナ:あなたは、これを待っていたんですね? 偶然を必然と信じた瞬間から、ずっと・・・。


***


トム:ペダルを前に漕いでしまった!! 時間が加速する??


トム:い、いや・・・僕の身体がっ・・・これは!??




トム:・・・!!


XXX:くっ・・・この時空の歪みは・・・「闇の炎」を吹き飛ばしただとっ!??


ルナ:──時空を超えた存在──それがあなたの現実の姿・・・トム・ホーソーン。


XXX:時空を超えた? これは・・・まさかあの・・・!!


<今日の復習単語>

controller:コントローラー
reality:現実


Wheels of Fate(運命の車輪)|Suno AI

The wheels of fate begin to turn
Waiting quietly, biding their time
A unicycle with no pedal to churn
Coincidence turns to design

Transcending time and space
An existence beyond our grasp
Blowing away the dark flame's trace
In a destiny's clasp

Silent moments, poised and still
Till destiny calls, bending will
No more shadows, no more night
Just the glow of fate's own light

運命の歯車は回り出す
静かに時を待っていた
ペダルのない一輪car
偶然は必然へと
時空を超えた存在へ
闇の炎も吹き飛ばす

darkside, chiptune



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