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週1で強盗に遭ってた原因in南米

わたしは南米にいる間週1で強盗に遭っていたのだが(自慢でもなく)周りの旅人の友人たちに多すぎると言われ、

なんでそんなに多いねん???と毎度言われてた。

厳密に言うとわたしは毎回未遂に終わってたので、何も取られてない。トータル2年ぐらい旅したが一度もわたしは物を取られてない。

なぜ、こんなにも南米だけ強盗に遭遇したかを考察してみます。

はい。間違いなくわたしと一緒にいた人が強盗から見てとても簡単に物を奪えそうだったからのように感じます。私個人の意見ですが(笑)

南米を一緒に旅してた相手はとにかく強盗のかっこうの餌食に見えてたと思います。(大陸ごとに旅する相手は異なっていた)

その男性は2年前の2020年で46歳でした。ちなみにSさんとの出会いは今から5年前の2017年のタイの水掛祭り(ソンクラーン)で出会った。そして、フェイスブックを交換した。

で、その2年後偶然Sさんのフェイスブックを見てると

リオのカーニバル出たい人先着で出れます。と書いていた。わお!!!これはチャンスだと思い、出ることに決めてSさん久々にやりとりしエクアドルのキト空港で合流することになったのである。

まず3年ぶりに出会ったSさんは見違えるほど変わっていた。タイで出会ったときはぽっちゃりぐらいでした(笑)

はい。キトで合流したとき、Sさんの見た目は165㎝ぐらいで100キロは軽くこえてました。実際、エクアドルに一緒にいるときに赤道で体重計があるのですが(赤道直下は体重が軽くなるとのことで)そこで量ったときにちらりと見えたのですが100キロは軽くこえてたので110キロぐらいは言ってたと思います。

そして、Sさんはその時世界一周の旅をはじめて3年目ぐらいだったのですが、その間に当たり前だが誰にもお酒を飲んでも怒れないとのことで一日にビールなら2リットル、そしてワインやらたくさん飲んでた。間違いなくアル中だった(水より安い国が多いんですよね)。実際、わたしと南米を旅してる最中に痛風になっていた(笑)

そんなこんなで、常に旅中Sさんはビールの缶を手に持っていた。そして、現地は基本的にタバコが安いので1日3箱以上吸ってらっしゃったので、タバコ&酒を持ってるとのことで、瞬時に強盗にやられていた。

いやまじで、酒の缶持ってたら酔ってて逃げるの遅いアピールになるので本当にやめた方が良いと思いました(笑)

そして、見た目がやはり大きかったので逃げるのが遅いと思われ(実際もめちゃくちゃ遅い)すんごい狙われてたなぁ。

まるでサバンナの猟みたいやなと(笑)

ライオンが数匹のシマウマの群れとかに狩りするじゃないですか、そこでいつも逃げ遅れたシマウマが最後餌食になると思うのですが、本当に強盗にあうときも同じで逃げ遅れた人が全部やられるのですよね。なのでわたしは毎回Sさんより速く逃げれたので一度も物は取られませんでした。

しかし、Sさんですがあの有名な大学の柔道部にずっと所属してたので、突っかかって物を奪おうとする相手には投げ飛ばしたりして強盗確保してたそうです。

いやいや、強盗さんが突っかかる前に、基本的にモノ飛んでくるし、その前にほとんどSさん酔ってるからそんな状態にならんよ(笑)

わたしもSさんと一緒に旅する前は柔道部やったし色んな意味で大きいから盾になってくれるかな、なんて思ってたけど甘かったな。まぁ、でもSさんのおかげでわたしは被害にあわなかったので盾にはなってたのかな(笑)

強盗に関しては本当にたくさんのことがありましたが、Sさんのおかげで最高の思い出のリオのカーニバルに出れたり、Sさんが何度目かの南米だったので案内がスムーズだったりととても感謝してます。

南米でこんなにも強盗に遭った原因を考察してみました。

なので、きちんと旅してたら基本的には大丈夫です。やばい食べ物にあたったとかではない限り。

みんなそんなに南米・中南米恐れなくても良いよ!(^^)!

しかし、わたしはもう一度行くの怖いな(笑)

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