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ほのぼの生きる  064_20230316

医療って縦割りなの?

最近、感じた違和感について、書いてみる。
ただし、これは私が医療関係者ではないただの患者側の目線で書いていることなので、もしかしたら、医療現場を知らない、ただの分かっていない人だけかもしれないことを先に述べておく。
逆に、そうだよ、うぉんのすけ、君は何も知らない、わかっていないだけだと思われた方があれば、ぜひコメント欄にて、教えていただけると助かる。

先日よりよく登場する義母。しょうがない、大きな手術をして、最近私の生活の一部がそのことに影響を受けているから。

最初、義母は内科を受診した。健康診断でひっかかったからだ。
内科にていろんな検査を受けさせられ、内科の先生が、外科の先生にも相談した結果、これは手術が必要だろうと診断された。

義母がお世話になっているのは総合病院。
患者(とその家族)からすると一つの病院にお世話になっている感覚だ。

先日から私が感じている違和感は、以下のようなことだ。ちょっとしたことだけれども、患者からするとなんか変な感じがする。

内科の先生:うぉんのすけのお義母さん。以上で内科は終了します。次からは外科で見てもらってください。
内科の看護師さん:内科はこれで終わりです。内科の予約は来年の3月にとっておきました。お大事になさってください。
外科の先生:内科の先生からはどのように説明を受けましたか。

まず一つの違和感:これから外科の手術をする。内科で診断が不明瞭だったため、お腹を切るのだ。患者の義母としては、まず自分の病気が何なのか、病院からはまだ明確な診断を受けていない。それを知るために内科でたくさん検査をしたが、結局、これってはっきりしなかった。だから外科の先生に相談をして切ることになった。まず、お腹を切ることについて不安がある。そしてその結果にも。なのに、内科の予約は来年の3月にとりましたと言われても・・・

まず二つめの違和感:これで内科は以上です。という言葉。同じ場所にまだ来院するのに、もう内科は知りませんと突き放された気分。

次の違和感、いや、これはむしろ嫌悪感だ。
外科の先生の一言:内科の先生はなんて?
いやー、それはあんたたちが一番よく知ってるでしょ!なんで患者に確認した?そもそも不明瞭だって言われているのに、その不明瞭だってことを言わせたいんかっ!!ここ、総合病院だよねー、連携ってしないの?何?その上から目線っ!

だ・け・どーーーーー、これからお腹切ってもらわなくちゃならないから、低頭な姿勢で臨まなければならないうぉんのすけ親子。悔しい思いで、お願いする。先生、お願いします。なにとぞ、なにとぞ、お願いします。

忙しいのは分かるのさ。毎日、毎日、誰かの腹やらなにやら切ってさ、神ですよ、神。命を救ってくださる神ですよ。手術疲れるでしょうよ。
先生からすると自分対多くの患者なんでしょ。そりゃ、分かってるんですよ。
でも患者からすると自分対先生なんですから~

こういうことって、役所とかでもあるな。
〇〇課、△△課、✖✖課。結婚でも出生でもなんでもいいや。一人の人間が移動でいろんな手続きに行く時、同じ場所で何個も用事を済ませなきゃならないことってある。せめて、〇〇課での手続きは以上ですが、△△課や✖✖課での手続きはお済みですかぁ~と聞いてほしい。最近、用事なくて行ってないけど、もしかしたら、役所は前よりも改善されているかもな。

これは、病院に対する苦情の記事ではなく、立場によって見方が違うため仕方がないけれど患者の目線から見た病院は少し縦割りだなぁと思ったことから、相手側の立場にたって、考えてみたり、想像してみたり、言葉を放つことの大切さを学んだということが一番言いたいことになりましたさ。次、就職したときに活かせるといいけどな、自分!

たしか、次は外科医だったよね?
もしかして、職業適性で外科医と出たのは、私が自信満々で横柄だってこと?
なるほどね~(妙に納得!)


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