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ほのぼの生きる  150_20230619

わたしの応援団長

私の応援団長、それは祖父である。
もうだいぶ前に亡くなってしまったが、祖父の魂(意志)は私の中に息づいている。

祖父を応援団長として、実家の父や母、妹、弟、そして何より一番に夫がいてくれる。

昨日の記事に書いたとおり、私は相当のおっちょこちょいで、よくミスをする。
簿記3級の試験の日程を間違えていて、昨日受けるつもりでいたが、1週間前に試験は終わっていたというような事件がおこった。

最近、ずっと祖父が夢に出てきていた。
毎朝起きると夫に「今日もおじいちゃんの夢見たんだよね~」と報告していた。
特にここ1か月は相当な頻度で登場していた。
私は祖父が元気出せ~と応援してくれていると思っていた。

数日出てこない日があった時は、たいがい実家の母がぼやいている。
トラブルを抱えて、長電話で辛さを訴えてくる。
あーなるほど、おじいちゃん、そっちに行ってたのね。
安定した私よりおかあちゃんが心配だったか。なるほど、なるほど~

夢の仕組みは分からないし、どうして祖父が頻繁に私の夢に出てきてくれるのかは分からない。
私が寝ている間に脳がどんな働きをして、祖父の姿を見せてくれているのか、さっぱり分からないが、もし予知夢などといった不思議なことがあるとするならば・・・

この2週間ほどばかり、ずっと私の夢に出て、私に伝えたかったこと。
そんなメッセージがあるとするならば・・・

「うぉんのすけよ~、頼むから早く受験票を見ておくれ。
毎日勉強して頑張っとるのはわかっとるよ。しかしなぁ、受験日を間違えていては元も子もないんじゃよ。
あー早く早く気づいてくれんかのぉ。
・・・今日もダメじゃったか。
どうする気かのぉ」

こんな風にあたふたしていたに違いない。

死んでからも心配かけて申し訳ない。
うぉんのすけは、49歳になっても、おっちょこちょいの孫なのであるよ。

私はおじいちゃん子として、これからも失敗を繰り返しながら、なんとか頑張るよ。これからも見守っていてください。

昨日は父の日。祖父のことばかり書いても父がかわいそうだから・・・
昨年、気持ちを込めて書いた記事を再掲します。

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