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キラキラ✨ひかる 020_20240305

恋愛のススメ

今年に入ってから1年前の記事を一緒に紹介している。
紹介する前に何書いてたかなぁ~と読み返してみると、たまにおおっ!と思う記事がある。私、こんな文章書けたかな?
いや文章が上手いのではない。そこに熱い思いが書いてあるだけだ。
1年前の自分に嫉妬する時がある。私、後退してる?

だから、今日はちょっと攻めた文章を書いてみようと思う。
急に思い立ったので、取り止めもない文章になってしまうが、熱く語ってみたい。
考え方に少し偏重があると思うがお許しを。


子ども支援を事業にしたいと思った私は、通信大学で「子どもの発達」などについて勉強している。
人の発達を理論的に学ぶのは面白い。
最初は手を動かしておしゃぶりで自分の体を認識し、寝返りうって、はいはいして立てるようになって・・・
赤ちゃんを見れば、何度も失敗し、泣いて、それでも頑張っていろんなことができるようになっていく。
体の発達が先にきて、次は心の発達だ。
親を認識し、人の真似をするようになり、言葉や動作を自然と学び、自分で考えるようになっていく。
お友だちができ、会話をする中で自我に目覚め、好き嫌いも出てきて・・・

「あなたの初恋はいつですか」
という問いにはかなり差があるように思う。
幼稚園?小学校?中学校?はたまた成人するまで恋というものをしたことがない、という人もいるかもしれない。
「どれくらい好きか」によっても初恋の定義って変わるのかもしれない。
私の場合は使い分けている。
たぶん正確に「恋心」いわゆる異性を感じたのは幼稚園の頃。マッチ(近藤真彦さん)に対してである。そう!あの「たのきんトリオ」の青色の服がよく似合う、マッチ。でも本当はマッチが演じていた「星野清」(3年B組金八先生に登場する不良生徒)だ。
私は自分の初恋の認識はこれだ!と思っているのだが、生身の人間(笑)に恋したのは小学校3年生の時。
本当は1年生の時も2年生の時も何となく好きだなぁと思っていた男子はいたのだが、実際に行動に移したのは小学校3年生の時。そう!!バレンタインのチョコを渡した(生涯でたった1回限りのバレンタイン告白だ)。

その後は知る人ぞ、知る(なんどかnoteで記事にしている)、中・高と一途な片思いになってしまったので、私の思春期における恋愛経験は乏しい。
その後、社会人になってドロドロの恋に落ちたり、既婚者にまんまと騙されそうになったり、そこまで豊富ではないが、嫌な思い出をたくさん抱えて生きてきた。

不誠実な人からたくさんの失敗を学び、外見や面白さ、学歴よりも「誠実さ」を最優先に夫を選んだ。
言葉不足による物足りなさ、趣味本位のワガママっぷりは「誠実さ」のもとに許される。

「恋愛」ってスタートが遅いのだと思う。
自転車に乗れるようになったり、友だちつくるのを頑張ったり、勉強したり、スポーツに挑戦したり、いろんな経験を経てからでないと、スタート時点に立てないのだ。

人はいろんな失敗を重ね、泣き、悩み、苦しみ、だんだんと失敗するのが怖くなっていく。
挑戦することを止めてしまう。

親や先生から「人のものをとってはいけません」と教えてもらう。
私は仲良くしていた友だちの色鉛筆をとってしまったことがある。
なくなったーと泣いている友だちに、
うぉんのすけちゃん、うちの子の色鉛筆知らない?と聞くその子のお母さんに、
うぉんのすけ、知らない?と聞いてきた母に、
「知らない」と嘘をついてしまったことがある。

この経験は今でも私のトゲになっているし、
もしかして死んでエンマ大王様の前に立った時、
この時のことを咎められて地獄に落とされるのではないかと今でも本気で恐れている。

この話を聞いて、どれぐらいの人が「あー私もそういう経験ありますよ」と言ってくれるだろうか。
そして、そのことに対して、50歳になった今「お前最低だな」とやっぱり後ろ指を指されるのだろうか。

人はどの失敗だとOKで、どんな失敗だとNGなんだろうか。

うぉんのすけさん、それは法律で決められています。

そんな冷たい話をしたいわけではありません。

要するに、若者よ、失敗を恐れるな。
たくさん失敗をしなさい。
失敗して見えてくるものもある。
失敗したからこそ人に優しくなれることもある。
人の痛みも分かることがある。
無難に生きようとするな。

みんながいろいろ責めるから。
ちょっとしたことで非難されるから。
僕は私は、もう何もしたくない。

恋愛には失敗はつきものです。
1回で成就するなんて、却っておこがましいっ!
もっと自分を知りなさい。

傷つくのが怖くて、と臆病にならないで。
恋愛があなたを素敵な人に成長させてくれます。
これは友情では育めないものでもあります。
いっぱいみじめな人になってください。
いっぱい人間不信になってください。
いっぱい自分のことも嫌いになってください。

そこから導き出される「幸せの糸口」を見つけてください。

恋愛だけが人生ではありません。

今はそういう世の中でもあるかもしれません。
でも私はそうは思いません。
恋愛もきっと「人が成長する上で必要なプロセス」です。
これを飛ばしてしまうと勿体ない気がします。

若者よ、恋をせよ。

以上!

<1年前の”ほのぼの日記”> 
あーこれね。全然昇華しなかったなぁ。
このAは8月の記事にも登場する。
結局、Aと私は腐れ縁なのかもしれない。
そろそろ彼と彼のお母さんを許してあげようと思う(笑)

<2年前の”つれづれ日記”> 
大好きだったおばあちゃんの話。59歳で亡くなった。
私の記憶は48歳のおばあちゃん。もうその年齢越しちゃったよ。


タイトル画像は、はそやmさんの作品です。「キラキラ✨ひかる」シリーズのために、ボルダリングをするうぉんのすけ、子ども支援をするうぉんのすけをイメージして、オリジナルのものを提供してくださいました。はそやmさん、本当にありがとうございます💗


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