剛・毛リタのフュージョン

以前に薄毛の記事を書いたことがあるが、

今回はその真逆である剛毛についてである。

すぐ読み終わると思うので、暇でどうしようもない人だけ読んで頂ければと思う。

そんな人そうそういないって？

レッツゴー！！

ドラゴン○ールZ

言わずと知れた世界的大ヒットアニメ『ドラゴンボールZ』

その物語の中で、魔人ブウやジャネンバに対抗すべく悟空たちZ戦士が使った

メタモル星人の融合技であるフュージョン。

悟天とトランクスが融合しゴテンクスに、

悟空とベジータが融合しゴジータになった。

それはそれは1+1=2以上のパワーアップを果たしたのであった。

血は争えない

では、毛深い父親と毛深い母親がフュージョンしたらどうなるか。

フュ〜〜〜、ジョンッ！　ハーーッ！！

そう、見事に超剛毛人の爆誕である。

順調に私の身体中の毛は生き急ぐかのように、早め早めの成長を遂げていった。

何度抜いたって、剃ったって無尽蔵に生き返るくせに。

小学生の頃、脚の毛が濃くて、プールの時間、水着になるとジロジロ見られたり、

接客業やっていた20代前半の時、小さな女の子が騒いでいてその子のお母さんが、

「こら、騒いだらおじさんに失礼でしょ！」と叱っていたり。

おじさん！？。。。

私ピチピチの青年ですよ、奥さん！！

身だしなみ

これはもう限界だ。

26歳の時

体毛もさる事ながら、私の青ヒゲは地上波放送禁止レベルにまで到達していた。

ヒゲを剃らなきゃ不潔。ヒゲを剃っても不潔である。

あぁ四面楚歌

店長！私は無実です。

決意の脱毛

以前の記事で薄毛の治療(AGA)について記載したが、

その時、同じクリニックでヒゲ脱毛も始めていたのだ。

レーザーで行なうのだが、ヒゲが濃ければ濃いほど施術は痛い。

特に鼻の下を脱毛する時が一番痛い。

だが、一昔前の脱毛マシンに比べたら大分痛みは軽減されているらしい。

採血しただけで気絶した経験のある私で我慢できたのだ(爆)。皆さんなら楽勝だ。

美容は我慢とか言うし。オシャレも我慢とか言うし。

四年間かけて大分ヒゲは薄くなったが、それでも世間一般の人間より濃いと思う。

泥棒ヒゲラインがなかなか薄くならない。

しぶとい。

ヒゲがあるかないかで見た目の若さは5歳も違うと言われているらしい。

ちなみに今32歳。5歳若返ってもアラサーである。