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どうして?変だよね?と思うこと。

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・女性の平均年収は男性の76%(2020年厚労省データ)。他方出費は100%!交通費、光熱費、食費ぐらいは、男前の料金制度作るべし。しかも21世紀に、 ・日本で「結婚して結果オー…
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2024年6月の記事一覧

📚「新女大学」福沢諭吉.例文1.講談社.p89

📚「新女大学」福沢諭吉.例文1.講談社.p89

<娘5人の父、諭吉が、日本の未来に遺した言葉>

妊娠・出産時はもちろんだが、出産後は子供に母乳を与え、衣服を着せ、寒さ暑さ昼夜の心配をし、人に見えないところで様々な苦労をしなければならない。夫なら事情が許す限り、育児を引き受け、妻を休ませるために休みを取るべきだ。今の日本には、なぜか人目を恐れて妻を顧みない者もいれば、わざわざ世間に対して妻を大切にしていないフリをする者すらいる。何と有害な行為だ

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📚「女大学評論・新女大学」福沢諭吉.解説3.講談社.p118

📚「女大学評論・新女大学」福沢諭吉.解説3.講談社.p118

娘5人の父、諭吉。新たな日本に遺した言葉

私(福澤諭吉)は、江戸時代からの旧い「女大学」の旧条項に反対意見を述べ、かつ新女子大学の新原則を唱えてきた。しかし、新旧相容れない点があるため、世間の反発が予想される。

旧い理論は、男女の関係は外見のみで識別すべき、と主張する。しかし、私は自然の成り行きにしたがって、人間愛の完成を目指すべきだと考える。新たな時代の日本人にとり、文明の新理論を理解するの

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📚「女大学評論・新女大学」福沢諭吉、解説1.講談社. p124

📚「女大学評論・新女大学」福沢諭吉、解説1.講談社. p124

福澤諭吉の女性論が出版されるに至った経緯福澤諭吉の女性論が出版されるに至った経緯について 1899年9月 時事新報記者

幕末以来の構想

『時事新報』に連載中の福澤諭吉によるの婦人学評論も、昨日で第五回となった。前書きにも書いたように、このエッセイの原点は一朝一夕に思いついたものではなく、生来の思いから生まれたものであり、昨年書いて公開することにしたのも、理由がないわけではない。福澤諭吉は

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📚「女大学評論・新女大学」福沢諭吉.解説4.講談社.p11

📚「女大学評論・新女大学」福沢諭吉.解説4.講談社.p11

<娘5人の父親 – 福沢諭吉が、日本の未来に遺した言葉>

「女大学評論・新女大学」への序文  1899年 福沢一太郎(諭吉の長男)

『女大学評論』の20の部分と『新女大学』の23の部分は、私の父(福沢諭吉)が最近急ににひらめいたというものではなく、原点は、父の父である亡き祖父・百輔の精神であり、私たち一族に浸透している精神の奥深くにある。つまり、女性の教育とその進路について著作を広めるという構

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📕結婚の条件🤣 by 小倉千加子

📕結婚の条件🤣 by 小倉千加子

結婚届けに署名した🇯🇵お馬嫁妻5000万人超民法読まずに、民法の成り立ちも知らず結婚届に署名した、馬嫁妻5000万人よ🇯🇵
「結婚は危険. p106」自戒

「結婚は危険. p106」📕古くて新鮮。民法の成り立ちも知らずに結婚届けに✒️署名する🤵‍♀️

馬嫁妻5000万人へ🇯🇵.総務省統計結婚は危険. p106

結婚はビジネス(式場で馬鹿騒ぎ、1000万円🤑毎度あり). p1

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