見出し画像

初めての一人暮らしで後悔したこと

そろそろ大学受験から解放された受験生も増えてきましたね。

まだ後期日程などの受験を控えている方は最後まで悔いのないようにやり切ってほしいです。

今回は、今年の春から実家を離れ一人暮らしを始める方
それ以外にもさまざまな理由で初めて一人暮らしをされる方に
私が初めての物件選びで失敗したなと後悔した点を紹介します。

と言っても、たった一つ。

日当たりのいい場所を選べばよかった…

これに尽きます。

選ぶ際に日当たりが良くないことはもちろんわかっていましたし、「日当たり悪いくらい別に大したことないだろ」とたかを括っていました。
実家にいた時、自分の部屋が日当たり悪かったので、慣れてるし大丈夫だろと思ってた自分が甘かった。

本記事を読んでくださった方の中で、日当たりの条件をそこまで重要視していなかった方は、できれば最重要視、せめて重要度top3くらいには入れてほしいくらいです。

私自身、今年から諸事情で引っ越すことになりまして、次のお部屋は日当たりが十分いいですから、早く引っ越したくてたまらないです。
(とはいえ何かしらの不満は多かれ少なかれ出るものだと思いますが。)

主に3つ、理由があるので以下で説明します。

メンタル面

太陽光は驚くほどメンタルに効く

まず、精神面に関してです。
初めての一人暮らしはそれ自体心細いものですから、メンタル面の配慮は非常に重要になってきます。

太陽光にただ当たるだけで、不思議と前向きな気持ちになれた経験はありますか?

私は日当たりの悪い部屋にいてありがたみを痛感したからか日向ぼっこがとても好きになりました。笑

夏季よりも冬季の方が鬱になる方が多いのは知っていますか?
これは日照時間が冬の方が短いからだと考えられています。

---------------

話はちょっとそれますが、私が入学した年度はちょうどコロナが流行し始めた年で、ロックダウンなどがあった年でした。

ですから、一人で家にいてほとんど外出することなく、薄暗い部屋で過ごしていました。その時期が一番メンタル面で辛い思いをしました。

なんとか最近は状況も改善してきて、現在はとても楽しいですが、もし日当たりのいい部屋に住んでいたら、多少なりとも精神面で違いがあったかもな…などと思っています。

睡眠の質

起床時にすぐ太陽光を取り込めるかどうかで睡眠の質が変わる

これも少しメンタルに関係してくる話ですが、太陽光と睡眠の質には深い関係があります。

太陽光を浴びると、セロトニンというホルモンが分泌されます。
夜になるとこれらが原料となりメラトニンという物質が体内で合成され、これが体内時計を調整してくれることで、体が眠る時間を察知して快眠を得ることができます。

私はもともと寝つきが悪いタイプで日当たりが悪いせいで余計寝られなかったりして、ひどい時には明るくなるまでずっと寝付けないなんてこともありました。

最近は日中散歩などをして日にあたることを心がけていますが、太陽光にあたると本当によく眠れます。

冬の部屋の温度

日当たりの悪い部屋の冬は地獄

太陽の光は思ってる以上に大きな熱を届けてくれます。

冬なんかは太陽が当たっている時と日陰にいる時では温度差が大きくでびっくりするくらいです。

ですから、部屋に日がさすかささないかで部屋の温度が全く違います。
私の部屋は冬になると寒すぎて、暖房なしでは死んでしまうのではないかというくらい寒いです。

逆に夏はすごく涼しいんですが、正直夏に暑いのより冬に寒い方が圧倒的に命の危機を感じます。

快適な冬を送るなら、日当たりのいい部屋を選びましょう。

ぜひぜひサポートよろしくお願いします!サポートしていただけるととっても励みになります:) さらなる情報発信への投資に使わせていただきます!! 必ずやみなさまに還元いたします。