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ダサい大人として認識されるのは残念すぎる

いつもお世話になっております。

「わたし・みらい・創造センター(企業教育総合研究所)」副センター長の加井です。今朝、yahooニュースを見て、44歳の大人としてかなりの危機感を覚えました。

「コロナ禍よりも大人の姿に不安」

ソニー生命保険さんの意識調査で中学生・高校生が答えた、将来の不安の理由です。その調査の中で、「いまの“大人”に対して抱くイメージ」を聴いたところ

中学生では

「大変そう」81.5% 「疲れている」83.0% 「楽しくなさそう」58.5% 「厳しい」64.5% 「暗い」53.0% 「尊敬できる」52.0%

が多数派で

高校生では

「大変そう」88.9% 「疲れている」90.4% 「楽しくなさそう」70.9%「厳しい」64.9% 「暗い」67.5% 「尊敬できない」52.6%

ガーン!

今の大人はこうもションボリしたネガティブな存在として映っているのか、とゾッとしたのです。幸い、私の周囲は結構元気でイキイキした大人が多い。

皆さんの周りはどうだろうか。


■ロールモデルがいないという声多数

各企業さまとお話する時に出てくる話で、ロールモデルがなかなかおらず、ああいう上司になりたいという人がいない、という悩み。

今回紹介した意識調査と共通して、イキイキと働く管理職が少ないのかもしれない...とも思う。


■ロールモデルを一人の人で設定しない

私が考えるロールモデルのつくり方は一人の人で固定しないということ。

自分が「尊敬できる」「この方のここの部分がいい」「見習いたい」という点を集めていく。その集合体が自分の目指す姿である、という考え方でロールモデルを設定している。

一人の人で探そうとしても、合致する人はなかなかいない。自分で作ってしまったほうが早い。


■ロールモデルのいそうな場所に行ってみる

ご自分の近くに、ロールモデルになりそうな人がいない場合は、探せる場所に行ってみる。

私がこれまで参加をして、かなり刺激をうけているのが手前味噌で申し訳ないのですが、私たちがアライアンスを組んでいるビジネススクールのイベントです。

普段はお会いできないようなエグゼクティブとも言葉を交わす事ができ、しかも

「あなただから出来るんでしょう」

というようなギラギラのカリスマっぽい人ではない等身大で身近に感じられるエグゼクティブのゲストが多いです。

宣伝になってしまいますが、ロールモデルを探している方は覗いてみてください。


■イキイキ働くビジネスパーソンでいることの大事さ

私たちがイキイキ働くには、どんなことが大事なのか、noteにも、書いていってみたいと思います。皆様の一助になれば幸いです。

本日は「わたし・みらい・創造センター(企業教育総合研究所)」の加井が担当いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

加井


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