パラレルワールド新聞: 「アメリカ軍の早期警戒衛星がウクライナのカホフカ・ダム決壊直前に爆発を検知」 <ー 赤外線早期警戒衛星、こんなもんで米国は監視いていただと~ ?!
今回は「アメリカ軍の早期警戒衛星がウクライナのカホフカ・ダム決壊直前に爆発を検知」について見ていきます。
JSF: 10 Jun,2023
「アメリカ軍の早期警戒衛星がウクライナのカホフカ・ダム決壊直前に爆発を検知」: なんということでしょう。
「2023年6月6日にロシアと戦争中のウクライナでドニプロ川を堰き止めていたカホフカ水力発電所のダムが決壊した事件について、「アメリカ軍の赤外線探知衛星が決壊直前にダムの位置で爆発を検知していた」とアメリカ紙ニューヨークタイムズ報道」
ここまで見ていたか~
アメリカ軍の赤外線早期警戒衛星の種類はこんなにもある~
DSP・・・静止軌道。旧式化しているが2030年まで運用予定
SBIRS-GEO・・・静止軌道
SBIRS-HEO・・・長楕円軌道。静止軌道から見え難い極地のカバー用
STSS-D・・・低軌道。2021年9月に試験運用終了、2022年3月8日に廃止
「今回のカホフカ・ダムの件では具体的にどの種類の赤外線衛星が検知したかは明言されていませんが、おそらく旧型のDSPではなく比較的新型のSBIRSによる検知なのでしょう。本来想定していたミサイルの発射炎や核爆発ではなく通常爆薬の爆発を検知する能力があったことになります」
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「しかし前述のようにアメリカ軍の早期警戒衛星が赤外線の熱源を探知したといっても軍事機密データの開示はできませんので、これだけでは証拠になりません。ですがヨーロッパ全土の地震を監視するNORSAR(ノルウェー地震計アレイ)が「ウクライナ現地時間6月6日午前2時54分に爆発と見られる現象を検知した」と発表」
なるほど~
「ロシア側の主張は現在は「ダムはウクライナ軍によって攻撃された」としていますが、最初期の爆発が無かった(静かだった)とする報告と矛盾しています。ウクライナ側の主張は当初より「ダムはロシア軍によって内部から爆破された」」
大体、NORSAR(ノルウェー地震計アレイ)による爆発の観測で観測されているのに静かな訳がないんじゃないのでしょか?
ロシアはこの矛盾を説明する義務があるとパラレルワールドの住民でも思っています。
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