パラレルワールド新聞: 「近代史上最悪となった、中国による防衛省ネットワークへの侵入事件」 <ー 内容が衝撃的でした。 防衛大臣の発言は世間には通用しません。 寝言はやめて欲しいです。本当にマズいです。

今回は「近代史上最悪となった、中国による防衛省ネットワークへの侵入事件」について取り上げます。

こちら、下記の続編です: ↓

いわんこちゃ、ありません。

JBpress:さんの記事の内容は思っているより相当重症でした。 

にもかかわらず、防衛大臣の前回の内容を聞くと、まったくわかっていないか、隠蔽疑惑が湧きます。

それで、米国が慌てて日本にコメントした形です。

最悪。

JBpress: 21 Aug,2029
「近代史上最悪となった、中国による防衛省ネットワークへの侵入事件」:  ?

「時代遅れで対応の鈍い日本政府のシステムは美味しすぎる標的」

これって、日本だけの問題ではなく同盟国の問題でもあります。

発端:

「米紙ワシントン・ポストは8月7日、元米政府高官ら日米両政府の関係者への取材をもとに、中国人民解放軍のハッカーが日本の防衛省の機密情報を扱うネットワークに「深く、持続的にアクセスをしていた」と報じる」

このリークは、恐らく米国政府が意図的にリークし、のんびり過ぎる日本に注意勧告。

「「米国家安全保障局(NSA)が2020年秋に察知し、マット・ポッティンジャー大統領副補佐官とポール・ナカソネNSA長官が東京を訪問し、『日本の近代史で最も深刻なハッキングの一つだ』と日本側に警告した」」

NSA: ↓ 大体、日本は見方にも監視されていてるんですからね~

「ただ、その後の日本側の対応が十分でなかったことから、2021年11月にはアン・ニューバーガー米国国家安全保障担当副補佐官が来日し対策を促した」

恐らくなのですが、日本側どんな対応をして良いのかわからなかった可能性もありますね。 レベルの問題です。

「また、米サイバー軍は被害の確認や中国のマルウエア除去に向けた支援を提案した」

ということは、米国は日本以上にどんなかたちで漏洩したのかさえつかんでいたということですね。

実は、この事件をきっかけに防衛省にもサイバー課ができたのが真相ですね。今わかりました。

ても規模が小さすぎて、他国にどのぐらい対抗できているのか「?」: ↓

大体、防衛省のど真ん中にやすやすと何回もハッキングされて情報を取られてもなんのても打っていなかったどころか、隠蔽しようとしていたのは「防衛省」としてどうなのよ?

「サイバー攻撃は、大規模なサイバー戦部隊や装備がなくとも、またコストをかけなくとも優秀な1人のサイバー兵士あるいはハッカーと1台のPCがあれば十分に実行可能である」

という意味が、分からないレベル。

というか

「米国は幾度も要人を派遣して日本に警告した」

ということは、意図的になんの対策も取らなかった可能性もあり、日本の防衛省の上層にスパイがいて、意図的に放置した可能性も「大」です。

「日本の対応は遅くかつ不十分であったので、ドナルド・トランプ前政権からジョー・バイデン政権に移行した時期に、ロイド・オースティン国防長官が日本側に、サイバー対策を強化しなければ情報共有に支障をきたすと伝達した」

正しく、これが問題なんです。

「日本はサイバーに関する日米の力の差を素直に認め、米国の申し出を素直に受け入れるべきであった」

恐ろし~ 井の中の蛙の日本の防衛省。

「同盟国に対する諜報活動は、ほぼどこの国も行っている公然の秘密だからである。唯一していないのは日本だけである」

綺麗ごとを言っている間に、本当に国が亡くなりそう。

記事にも書いてありますが、防衛省はクローズドシステムなら大丈夫だとおもっていた節もありますね~

でも、もしそうならイランの「スタックスネット事件」など起こらないでしょう。 明らかに勉強不足。

台湾有事の際に「日本版スタックスネット事件」を起こされたらもうほぼ防衛システムが停止でしょう。 つ

つまり、戦おうと思ったとたん、防衛省のホストコンピュータに入っているマルウエアが暴発し、防衛システムの無力化、対応している間に中国のミサイルで日本が焼け野原も夢ではありません。 だいたい、防衛省から指示がだせないではありませんか? 

これだけ防衛省が中国にハッキングされているということはこれは、ロシアや他の国も防衛省のシステムに入り込み、マルウエアを仕掛けている可能性があり、有事の際いきなり防衛省のホストコンピュータシステム停止はかなり現実的な話になってきます。

「スタックスネット事件」は、完全にクローズドシステムでした: ↓

なお、今回は中国軍がクローズドシステムなはずなのに中国軍が簡単に日本の防衛省のシステムにアクセスできたということは、クローズドシステムのどこかの端っこか、ケーブル、誰かの端末に通信機器をつけWANとかで飛ばし外部と繋いでいた可能性が大デスね。 それも気づかなかった?  いや~ 本当に甘いです。 大事なシステムは、クローズドシステム+外部から電波を遮断しないとNGです。 常識です。

こんなの「¥」かかりませんよ~ まったく。

パラレルワールドの住民としては、かなりショックでした。今のレベルでは、サイバー攻撃やサイバースパイの防衛は無理かも?

防衛省 サイバー課で、世界中のシステムを鼻歌交じりでハッキングできるレベルでないと、恐らく対抗できません。

周りの国は、金メダル級のハッキング班を抱えています。

これに参考になるのは、NSAの入省試験が参考になると思います。 映画「スノーデン」の中に出てくるのですが、スノーデンさんは一般のハッカーが一週間ぐらいかかるシステムを数時間でハッキングしています ー> でNSAに採用されました。

検索キー: 近代史上最悪となった、中国による防衛省ネットワークへの侵入事件

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