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【Cloud/IT】Google、COVID-19ワクチン接種に資金提供

COVID-19の感染者が増加している中、Googleは、低・中所得国へのCOVID-19の予防接種に25万人分の資金を提供し、支援を拡大することを発表しました。また、Gaviに技術的な支援を行い、配布プロセスを促進します。

また、Google.orgはGaviに対し、世界的な配布を促進するための技術支援を無償で提供します。また、従業員の寄付キャンペーンを開始し、GaviマッチングファンドとGoogle.orgの両方が、トリプルインパクトのために、それぞれの寄付にマッチした金額を提供します、と同社はブログで述べています。

また、Gaviは、募金キャンペーンを増幅させるために、1,500万ドルのアド・グラントを提供します。

さらに同社は、人々を正確な情報に結びつけるために、米国内のポップアップ・ワクチン・サイトに2億5,000万ドルの広告助成金を提供することにも言及しています。

Googleは、ブログ記事の中で、なぜ、いつ、どこで予防接種を受けられるのかを簡単に知ることができるようにしていると述べており、現在、米国、カナダ、フランス、チリ、インド、シンガポールで、Googleマップや検索で予防接種の場所を探すことができる。

インターネットへのアクセスが限られている人々のために、Google Cloudは拡張されたバーチャルエージェントを立ち上げています。このバーチャルエージェントは、最大28の言語と方言で、チャット、テキスト、ウェブ、携帯電話、または電話で、ワクチンの予約や一般的な質問をすることができます。

この活動を拡大するために、WHOを含む各国政府、地域社会、公衆衛生団体に対して、2億5,000万ドルの広告助成金を追加で拠出し、25億回以上のワクチン関連のPSAを実施する予定です。これにより、COVID関連の公共サービス広告へのコミットメントは8億ドルを超えることになります。今回のパンデミックで分かったことは、すべての人が安全になるまで、COVID-19から安全な人はいないということです。世界中のすべての人にワクチンを届けることは、困難ではありますが、必要な事業です。私たちは、自分の役割を果たし、協力し続けます。とGoogleは語っています。

インドでは、この24時間でCOVID-19の新たな感染者が2.34 lakh以上、死亡者が1,341人を記録しました。

WHOによると、2021年4月16日時点で、全世界でCOVID-19の感染者は1億3868万8383人、そのうち死亡者は297万8935人となっています。

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