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エスねえ
2024年11月16日 22:03
なかなか希少な顔付の落語会に、初めて降り立つ街に、落語好き仲間8人と出掛けた土曜の昼間、素敵な休日になった。東京からは、SWAメンバーの4人。上方からも4人。創作落語縛りで、ひとり20分程度の持ち時間。総勢8人ということもあり、てんこ盛り、お客さんもノリノリで、満足度高い4時間だった!好きだったのは「振り込め」関西在住なのに江戸落語に行くことの方が多く、上方落語はあまり行けてないのを毎回反
2024年9月8日 00:23
映画『碁盤斬り』。5月の封切りだけど今もまだ、いくつかの劇場では観られるから、エスねぇの家の近くだと、ここならまだ間に合うから行くといい、きっと好きだから。というおすすめメッセージをもらったおかげで、劇場で観ることができた。これは、作品世界にしっかり浸りたい作品だったから、劇場で観ることができて本当によかった(ありがとうございました、Hさん)。作品を観た後からだが、少し調べてみたところ、元は「柳
2024年8月1日 00:07
お仕事終わりで神戸から駆けつけるので開演には間に合わない。けれど、落語好きな友達が大勢集まるからアフターのゴハンだけでもいいか、と行くことにした落語会。到着は19:30。演目の4席目にようやく着席できた。最初のトークも吉弥さんの「青菜」も、もちろん聞きたかったけど、かい枝さんの「ひまわり」を頭から聞くことができて本当によかった。今月の頭に西宮えびす近くの小さな会場で彦いちさんとかい枝さん
2024年6月17日 23:22
吉田食堂さんの落語会。難波のZAZAさんが改修で使えないからか、喜楽館開催が増えて行きやすいのはありがたい。この日も、18時半まで仕事してから駆けつけても、オープニングトークの途中から着席できた。喬太郎さん目当てで予定した会だったけど、文三さんの可愛らしさにやられてしまった。一緒に行った友人が言ってたことが面白い。賑やかな人だから静かな役の時のギャップにやられる。なるほど。2
2024年4月24日 22:03
昨日の談笑さんの「テレビ算」で、「はて、過去に観た壺算はどの落語家さんのものだったかな」と気になり、過去のノートを見返してみた。目当ての壺算はまだ判明してないが、昨年11月8日のメモが出て来て読み返したら、とても大事なことが書いてあったので残しておきます。扇辰師匠扇辰さんに出会ったのは京都で、喬太郎さんとの二人会だったと思う。とても粋で声も素敵で、着物姿も格好いい。いっぺんで好きになってし
2024年4月23日 22:52
創作?改作?「壺算」からの「テレビ算」。「壺算」は、誰のを聞いたんだったかなぁ(過去ログ調べておこう)。小狡い知恵者と、まんまと騙される番頭さんとのやりとりが可愛らしくて好きなネタ。談笑さんの「テレビ算」は、それを現代に置き換え同じカラクリで値段以上の買い物をしようというお話で、秋葉原の家電小売店とのバトルだった。以前は、聞いたことあるネタだと、あー、知ってる話だな、と思ったりしたけど最近は、
2024年3月13日 08:26
落語好き友達とランチした時の話題。「正月明け、体調崩して引きこもり生活だったんだけど、三三さんの独演会のおかげで外に出ることができたんよね、あれ、三三さんやなかったら、出かけてないもん」「でも願わくば、なんだっけ?夢の中でいい女に言い寄られてその気になってついてって、夢が覚めてからその話を女房にして叱られる話が、聞きたいなぁ。あの三三さん好きなんよなぁ」なんて話をしてたら、かけてくれま
2024年2月22日 23:08
今回は二度目の「東西落語ユニットwe」。思えば昨年の同じ頃、この落語会で私は、入船亭扇橋さんの落語に出会ったのでした。この日のオープニングトークによると、この会場で落語会をやるときは、トリは必ず上方落語協会の者を(居れば)というお達しがあるらしい。が、昨年は扇橋さんがトリを取ったはず。おそらく真打ち昇進&襲名披露で、許可を取ったか、事後承諾を見込んだか、どちらかだろう。明烏とにかく。私に
2024年2月15日 18:10
この日の落語会は満席。ご贔屓さんが多かったんじゃなかろうか。開口一番を務めた希遊さんの「転失気」も、よくウケてはいたけれども、文菊さん登場してからの客席の、なんというか笑いに向かっていく勢いが違った。もう、ここで笑うんだ、と用意をしてるかのような空気感。吉田食堂さんのスケジュールを眺めていて、「なんとなく気になってるんよね、文菊さん」と落語好きの友人に言うと「エスねえ、ぜったい文菊さん好
2024年2月10日 00:58
吉田食堂さんの落語会。この日は神戸は新開地の喜楽館での高座でした。とてもリラックスした雰囲気で登場してきはるので、こちらもくつろいだ気分になる。もちろん手は抜いてらっしゃらないんだけど、カリッカリな感じでなくてもいいよね、お互い、という良い雰囲気の時間だった。夕立屋この前「辰年だから夏の話だけど」と扇辰さんもやってた小話(今年はこれを、たくさん聴けるのかも)。とーふー、きんぎょーえ、キ
2024年1月14日 08:42
9日の仕事始め以降もずっとテレワークで外出することなく2週間過ぎた。そして今日は、神戸ハーバランドにあるホールで柳家三三さんの新春落語会。行こうかどうしようかギリギリまで悩む。出かける準備の面倒くささ、身体もしんどさ、外に出る億劫さと、三三さんの独演会を天秤に掛け、三三さんが勝利。やっと外に出た。予想以上に体力が落ちてて、歩いてるだけでコケそうになるし、しんどい。視力というか、見えたものが
2024年2月3日 18:58
11月に毎年行われる博多天神落語まつりは、ひとつの高座に3〜4人の落語家さんが登場するので、お目当て以外でお気に入りができる素敵な落語会だ。昨年の博多では、瀧川鯉昇師匠に出会え、大好きになった。さっそく関西の番組がないか探すと「吉田食堂」さんの企画があったので即購入。先日、出かけてきた。吉田食堂さんは、江戸落語の企画が多く、普段は大きなホールでやられるような大人気の落語家さんを、満箱で