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能登半島 経済を回そう 七尾市 温泉02 和倉温泉 総湯

和倉温泉総湯は元旦の発災後しばらくお休みをしていましたが、3月31日より営業を再開したとのこと。
私が和倉温泉総湯の評判を聞いたのは4月下旬の七尾市のボランティアキャンプ村でした。490円で入浴できてシャンプーもボディーソープもあって便利と評価も高かったのですが、ようやく私が行ったのは7月15日でした。


和倉温泉の街中の道路や歩道はまだ完全には補修がすんでいませんが、
車や人の通行は可能

和倉温泉自体、営業している旅館は令和6年7月現在まだ少ないということですが、総湯にはたくさんの人が訪れていて、駐車場はいっぱいでした。また、県外ナンバーがたくさん駐車し、作業着を着た人たちが相乗りで来ていましたので、復興工事の方達だと想像できました。


立派な門構え

露天風呂やサウナもあり、充実していました。
湯を少しなめてみるとかなり塩味がきついくらい。
疲れとホコリを落として帰路につきました。


見守る寿老人

追記:
発災してまもなくの令和6年1〜2月は比較的早く上下水道が復活した氷見が能登復興工事やボランティアの拠点になっていた様に感じました。氷見の温泉や宿泊施設に富山石川県外ナンバーの車でいっぱいでした。

3月以降はそれは七尾に移り、七尾が復興関係の拠点になっていったように思います。
ただし私は富山側の東側から見ているので、インフラの復活とともに西側でも拠点が北上して行ったのではないでしょうか。

いずれにしろ、拠点の北上する事は復興の進展として頼もしく感じ取る事ができました。

和倉温泉総湯位置図

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