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【献立日記】塩にぎりと椎茸の肉詰め

2024.3.25(月)
東京 曇りのち雨 12℃

●塩にぎり
●椎茸の肉詰め
●卵焼き
●きんぴらごぼう
●大根とウインナーのスープ

お昼ごはん

娘が終了式を終え、何だか疲れた様子で帰ってきました。
4月に入学してくる新一年生のために、教室を大掃除してきたそう。おお、まるで上級生ではないか。
幼稚園を卒園して、ピカピカのランドセルを背負って入学式をしたのがつい先日のことのようなのに、もう2年生になるとは。

娘が小学校に入ってから、時の流れがいきなり早くなったようで1年も経ったとはにわかに信じられません。
しかし、大きかったランドセルも、ブカブカの体操服もすっかり様になり、着実に成長していることは確か。

娘から嬉し恥ずかしが入り混じる顔で通知表を手渡され、ドキドキしながら開封。
3段階評価をふむふむと確認し、先生からの有難いコメントに感謝感激。
そして我が子が学校という社会の中で、この一年しっかり頑張ったことを実感し、ずんと心に沁みました。
この先、親の手を離れて勝手にどんどん成長していくのかな。
頼もしさと嬉しさと、少しずつ遠くなっていく寂しさと、母はそんな今を噛みしめました。

◆     ◆     ◆


お昼ごはんは、給食がなかった娘と二人でおにぎりランチです。

塩にぎり

塩にぎりには「ろく助」の白塩を使っています。
この塩を混ぜ込んだなら、どんな具も敵いません。
おにぎりが1番のご馳走になってしまうので、あとは適当におかずを寄せ集めればそれで献立は完成です。


お米は「米の力」という胚芽米をもう何年もリピートしています。

以前は、胚芽米というのは白米よりも栄養価は高いけれど、あまり美味しくないというイメージでした。
しかし、このお米は白米に引けを取らない美味しさなのです。
甘みがあって、ツヤもあるし、個人的には白米よりも美味しいかもと思っています。
そして、有難いことに無洗米なので、便利すぎてもう戻れません。


椎茸の肉詰め

肉団子を作った時に一緒に作って、冷凍してあった椎茸の肉詰め。

凍ったまま、まずお肉の面を焼き、焼き目をつけます。

ひっくり返して椎茸の面を下にしたら、
蓋をして弱火で約10分。
じっくり蒸し焼きで火を通します。

火が通ったらお皿にとり、そのままのフライパンにタレの調味料を入れ煮詰めます。
今日は照り焼きっぽい味にしたかったので、
醤油、みりん、砂糖を1:2:1くらいで。

肉汁と椎茸の旨みもソースに混ぜる

肉詰めを戻し、タレをからめたら完成です。

◆     ◆     ◆


肉詰めの蒸し焼きの間に、卵焼きを焼き、冷凍ごぼうできんぴらを作りました。

あとは昨日の大根とウインナーのスープが余っていたので温め直し、

お昼ごはんの完成です。

いただきます

大掃除をして腹ペコの娘は、
えー!塩にぎり⁈わーい!と小踊り。
ろく助の塩を導入した我が家は、いま空前の塩にぎりブームなのです。

椎茸の肉詰め、照り焼き味にして正解。美味しくできました。
ザ・椎茸があまり好きではない娘も、タレが染み込んでて美味しいと言って食べていました。

二日目の大根スープは、とんでもなく旨くなっており、大量に作るべきだったと後悔。

きんぴらはあまりに適当に作ったけれど、気分で入れたブラックペッパーが思いのほか良いアクセントになりました。

ごちそうさまでした。
今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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