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日々のこと

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何でもない、日々の出来事や思ったこと
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不妊治療、半年経過したリアルな感情。

不妊治療、半年経過したリアルな感情。

今年の4月から不妊治療を始めている。
ここ数週間、不妊治療をしていて感じたことをnoteに書きたいと思い、下書きをしては消して、また書いてを繰り返している。

というのも、不妊治療中はメンタルが安定しないので、書き途中の記事を再開する頃には、気持ちが変わっていたりする。

なのでこの記事は今日中に書いてしまって、投稿ボタンまで押すと決めて今書いている。

明日には気持ちが変わってる可能性も十分ある

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29歳は、強くしなやかな女性になりたい。

29歳は、強くしなやかな女性になりたい。

気が付いたら29歳になっていた。
あと1年で30歳。

私はこの30歳という年齢を、まだ若いんだから、が通用しない境目だと勝手に決めている。

多少食べ過ぎてもすぐに戻った体重は、
今は日々の食事に筋トレに、意識しないと
すぐに重力に負けてしまうし、

多少寝不足でも1日ぐらい平気だった身体も、
今は毎日しっかり寝ないとしっかり仕事に響く。

まだ若いんだから、で許されていたことの多くが
もう大人

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「アラサー」になって思うこと。

数年前まで、何で「アラサー」という言葉は事あるごとに使われるのだろうと思っていた。

30歳ってそんなに大騒ぎする年齢なんだろうかと。
だけど今、28歳になってひしひしと「アラサー」というワードの重みを実感している。

結婚、子供、仕事、恋愛、友情。
この歳になると人生において決断しなければいけないことが増えるし、その決断によって価値観が大きく変わったり、人間関係も変わったり。

重い、とにかく重

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過去が増えていくたび。

もういい歳になったなあ、と思う瞬間がある。
過去の自分、という存在を認識したときだ。

私にとって昨日の自分はまだ過去ではなくて、
今日の自分は昨日の延長線上に居る感覚がある。

大学1年性の頃、高校生を見るたび懐かしくて、高校生の頃の自分を投影していた。
懐かしいという感情は徐々に薄れ、社会人2年目あたりになると、高校生はすっかり自分とは別次元の生き物に思えた。

同時に高校生の頃の自分は私の中

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自分で考えて、決めて、動く。

自分で考えて、決めて、動く。

自分の人生は自分で主導権を握る

社会人になってからこの言葉の重みを感じることが増えた。
自分の人生、自分が主導権を握っていかないと
日々の幸福度は上がっていかない気がする。

高校生ぐらいまではやるべきことが常に目の前に用意されていた。
そして目の前のことを必死でやれば、多少なりとも結果はついてきて、達成感を味わうこともできた。

大学生になって、目の前のやるべきことは高校生ほど明確に与えられな

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