【MTGアリーナ】初心者が初参加の予選プレイインを突破した話【マジック:ザ・ギャザリング】
どうも。
はじめましての方ははじめまして。
いつもご覧いただいている方はお世話になっています。
マルです。
本日はマジック・ザ・ギャザリング・アリーナ(以下、MTGアリーナ)で、初心者が初参加予選プレイインで奇跡の突破をした話です。
予選プレイインとは
MTGアリーナ(※)ではいくつかの競技イベントが開催されており、その一つにアリーナチャンピオンシップがあります。
※詳しくは以下の記事をご覧ください。
アリーナチャンピオンシップは賞金総額25万ドルの大型大会で紙(テーブルトップ)の最高峰の大会であるプロツアーの参加資格もかかる大型大会です。
ここに出場するためには予選プレイイン(いわば一次予選)、加えて予選ウィークエンド(二次予選)を突破しなければならず、前者を突破するだけでも至難の業です。
プレイインを突破するためには6勝しなければなりませんが、許されるのは1敗だけ(2敗で脱落)。
今回MTGを初めて1年程度の筆者が予選プレイインに参加してみました。
二回の予選プレイイン
実は今回記事で紹介する予選プレイインは前々回のものです。
前回のプレイインはシールド戦だったのですが、見事に惨敗しました(2連敗)。
それをうけて前々回の突破は奇跡のようなことだったのだな、と痛感。
特に記事にしていなかったのですが、筆をとることにしました(笑)。
さて前々回のプレイインのフォーマットはスタンダード。
私がこれまでもっとも遊んだフォーマットです。
(そもそも初めて一年未満であり、カード資産がないため他のフォーマットがほとんどできない)
使用したデッキ
使用したデッキは以下の赤単アグロです。
ご覧の通り、2枚積みや3枚積みが多い形です。
これは自分なりに考えてバランスの良い編成にしたつもりなのですが、もっと強い方が組めば無駄なカードを減らして4枚積みが多い編成にできたと思います。
しかし、意外にも高勝率をランク戦で出していたため、プレイインでも使用することにしました。
対戦相手のデッキ
対戦相手のデッキは世界魂デッキ、赤単アグロ、ディミーアミッドレンジが多かったです。
(記事にするつもりが最初はなかったので、詳細な記録はないです(汗)。申し訳ありません…)
世界魂デッキ
この中では世界魂が最も不得手だと感じていて、ランク戦ではフェッチランドによる回復の連発、全体除去の存在、緑の2マナ1/3生物が絶妙なブロッカーになる点に悩まされていました。
今回のプレイインでは1敗しましたが、それはこの世界魂デッキにやられています。
このデッキには2回当たっていて、勝った試合については先攻をとれたのが大きかったです。
赤単アグロ
赤単アグロと対戦した際は2積みの「ヴォルダーレンの美食家」や「火遊び」での手札とドローの調整が有効に働いた試合が多かったと思います。
またアグロミラーなので単に先攻が取れた試合が多いことも影響したでしょう。
(ディミーア)ミッドレンジ
ディミーアミッドレンジやエスパーミッドレンジといったミッドレンジデッキには「稲妻の一撃」や「魔女跡追いの激情」という火力除去を引けたのが大きかったです。
適切なタイミングで適切なクリーチャーに火力をぶつけることでボードアドバンテージをとれました。
マッチアップとしてはミッドレンジは比較的不利でしたが、運も味方につけなんとか乗り切れました。
最終結果
最終結果は――
スクリーンショットのとおり、6勝1敗でプレイイン突破。予選ウィークエンドへの参加権を手に入れることができました。
当時は「運が良かったな~」ぐらいの感想でしたが、調べてみるとこれはランク戦でミシック250位以内に入ったのと同じくらいすごいことらしい。
時間がたつにつれ(また前回のプレイインで前述のとおり惨敗したので)、このことのすごさが実感できました。
私の実力としては安定してプレイインを突破できる強さではないので、初参加で抜けられたのは本当に強運だったと思います。
また、月並みですが挑戦することの重要性を痛感しました。
挑戦しなければ、全く可能性はない、逆に挑戦さえすれば可能性はある、という事が身に染みた出来事だったと思います。
私でも突破できたくらいなので(笑)、皆さんもプレイインに挑戦してみてください!!
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