見出し画像

【MTGアリーナ】初心者が悪戦苦闘しながらダイヤ帯になるまで【マジック:ザ・ギャザリング】

はじめましての方ははじめまして
いつもご覧いただいている方はお世話になっております。

マルです。

今回は趣味で始めたデジタルカードゲーム「MTGアリーナ」で私が構築ダイヤ帯になるまでの軌跡をまとめました。

まず初めにMTGアリーナというゲームについてです。

このゲームはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が1993年に世界で初めて開発・販売したトレーディングカードゲーム(※)「マジック:ザ・ギャザリング」のデジタル版です。

※トレーディングカードゲーム…交換することによって収集することを想定した「トレーディングカード」を対戦ゲームとしても遊べるようにしたもの。日本でも遊戯王OCGやポケモンカードゲームなどで有名。

紙のマジック:ザ・ギャザリングは世界で最もプレイヤーの多いトレーディングカードゲーム(以下TCG)といえ、公式によればおよそ5000万人のプレイ人口が存在するとされます。

私は子どものころ遊戯王OCGやデュエルマスターズカードで遊んでいました。


しかし、中学校に上がると同時に引退。しばらくTCGに触れることはなくなります。


そんな私に転機が。

2019年末にデュエルマスターズのデジタル版アプリ「デュエルマスターズプレイス」が提供開始になり、YouTubeなどで情報を知り、カードゲームに復帰しました。

正直子どものころは友達と家でカードで遊ぶくらいで、大会などに出たことはありません。

「アドバンテージ」の概念なども知らず、完全なカジュアル勢でした。

しかし、デュエルマスターズプレイスを遊んでいるうちにカードゲームの基礎を覚えました(SNSの普及の影響はすごいですね…)。

同アプリで1年ぐらい遊んだと思います。

ただ、その後はデュエプレの環境(カードプール)が変わり、あまり遊ぶこともなくなります(2度目の引退)。

そんな私に2度目の転機。

YouTubeか何かでMTGの情報を仕入れ、大会などの賞金(商品)がなかなか豪華だと知ります。

ならばやってみよう、という事で1年近く前にMTGアリーナアプリをダウンロードしました。

チュートリアルなどをボチボチやりながら、本格的にやり始めたのが「指輪物語」環境終盤でした(2023年7月~8月くらい?)。

最初のころにランクマッチで使っていたのが「青単テンポ」です(以下実際に使っていたデッキリストの一例)。


青単テンポ(リスト例)

このデッキでマジックの基礎を覚えながら、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと苦闘しながら進んでいきました。

プラチナ帯になると勝率が50%以上ないとtierが進んで行かず、tier4~1と進み、さらにtier1の突破となると、60%近い勝率がないと厳しくなります。

私の場合、プラチナ帯で足止めをくらう時期がしばらくありました。

しかし、徐々にカード資産は増えて行ったので、新しいデッキを使い始めます。

2024年2月期につかったのがボロス招集です(以下、使ったリストの一例)。

ボロス招集(リスト例)


このデッキは当時最強とされたデッキの一角です。

2月後半にはボロス招集でダイヤ帯まであと1勝に迫りました。しかし、そこで負けてしまいます。

実はダイヤまであと1勝というところで負けることが3回続きました。

そして、そこから連敗。奈落の底に突き落とされます(笑)

3月期には赤単アグロをメインで使いました。

このデッキはボロス招集と同じころに作っていたのですが、最初は召集の評判が良かったためそちらを使用。

召集の陰りが見えてきたころに赤単を本格的に使いました。

以下がリストの1例ですが、このリストがたまたま絶妙なバランスだったようで、再びダイヤまで1勝に迫ります。

赤単アグロ(リスト例)

そして迎えた大一番、これも依然と同じように――とはならず、運よく勝利をもぎ取ります。
そして、遂に――


ダイヤ帯到達!

ダイヤ帯になれました!

ここまでアプリをダウンロードして1年弱というところですが、これを長いと思うか短いと思うかは人それぞれだと思います。

ただ個人的には達成感がありましたので、次はミシックを目指して頑張っていこうと思います!

――
この記事を読んでくれた方に、「スキ」やフォローをしていただけると、うれしいです。執筆のモチベーションになります(笑)。

次回もよろしくお願い致します!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?