【30記事記念】 私がnoteでの発信を始めたきっかけ
こんにちは。公認会計士のSHIRAKIです。
今回の記事で、私の中で一つの節目にしていた「30記事」を達成することができました✨
読者のみなさまへ
まずはじめに。
これまで、私の記事をお読みいただいた皆様、スキを押していただいた方々、Twitter(X)で拡散いただいた方々、全てに皆様にこの場を借りて感謝を申し上げたいです。本当にありがとうございました。
最近でも会計界隈では内容の濃い投稿が続き、会計業界全体でnoteでの発信が盛り上がっていることを、とても嬉しく感じております。多くの会計士の方がnoteで発信していただくことで、界隈全体として、noteの認知度や利用がより拡大できれば、私としても嬉しいなと勝手に期待しております。
(最近盛り上がっているACC ACなどもそうですが、私よりも遥かに知見のある発信者の方々のガチの内容を拝読するたび、自分の書く記事が恥ずかしく、情けなく感じてしまうことがあります(笑))
現在も発信内容はいまいち定まらず、その場その場で、朝夜に思いつくあれこれを綴っております。
内容のレベルも文章力も、至らないことが多々あることは自覚しておりますが、会計士界隈の皆様はそんな私の投稿を優しく見守っていただき、時には温かいコメントをくださることまであり、大変感謝をしております。本当にありがとうございます。
「こんな幸せな環境はない」と喜びを噛み締めながら、気の向くままに、興味を持っていただいた読者の皆様に少しでも役に立てるような情報を発信していきます!!
これからもSHIRAKIのnoteとTwitterを、どうぞよろしくお願いいたします。
本記事でお伝えすること
さて、今回の記事では、「私がnoteでの発信を始めたきっかけ」と題して、私がどのようなきっかけでnoteの発信を始めるに至ったかをお伝えします。
私は今年の6月に、noteの発信と本格的なTwitter運用をスタートしております。
上記の発信活動のきっかけという話を軸に、実際に約半年間を継続してきた結果、このような取組をどのように感じているかという話も、各所で簡単に触れさせていただきます。
本題のきっかけについての話ですが、大きく以下の3つを挙げたいと思います。
自分の将来の活動に幅広くレバレッジできると考えたこと
てりたま先生のある記事を偶然読んだこと
あっちゃんの発信やコメントの反応を見て感じたこと
ご興味のある内容に目次から飛んでいただきながら、お読みいただければ幸いです。
自分の将来の活動に幅広くレバレッジできると考えたこと
「書いて伝える」技術
「あなたの文章は読みやすいですか?」
このように自問自答したときに、「はい」と自信を持って答えられるのか。
私は文章力を身につけることは、どんな仕事においても最も基礎となる大事なスキルに通じると考えています。
ビジネスにおいても基礎となる「論理性」、また、それから派生する想像力やコミュニケーション力といった能力は、文章力を磨くことで身につけることができるのではないか、というのが私の思想です。
そこで、まず、目につけたのがXでの発信。
「限られた文字数で、必要な内容を、できるだけ多くの人に共感してもらえるように届ける力」というのは、ビジネスでも重要なスキルだなと感じたことが発端です。
そうこう続けるうちに、noteでの発信をしている方々に出会いました。
私自身、あまりあれこれ考えるタイプではなく、できることはとりあえずやってみる、という性格です。
実際に手を付けてみたところ、なんだかんだ楽しく今まで継続できている、というのが正直なところで、深い思い入れはありません。
始めてみて、劇的な文章力の向上を感じられてはいないものの、このような発信を続ける中で、書いて伝えるという作業に、自分自身があまり嫌いな意識がないのだということに、同時に気付くことができました。
SNSでの発信力は、何かと武器になるのでは?
浅い考えですが、私がこのような発信を始めたきっかけの一つです。
各業界では、SNSでの発信力を様々な形で上手に使っている方が目立ちます。よく言われる話であれば、集客、交友関係、うまく行けば副業や本業のビジネス拡大にもつながることでしょう。
お恥ずかしい話ですが、私自身、未だに、具体的な将来キャリアが描けておりません。今の仕事に大きく不満や不安を感じているわけでもありませんが、同時に、幅広い仕事にもチャレンジして、多様な経験を得たいとは考えています。
誰しも自分で稼ぐ力というものには憧れるでしょう。会計士で分かりやすい例では、場合によっては「独立」なども当てはまるのでしょうか。
SNSの発信力は、本業とは別の収入、いわゆる副業に近しい形で、新しい稼ぎを生むことにも貢献してくれるかもしれません。
ここで言いたいことは、まずは難しいことを考えずに、とりあえず発信を続けていく。その結果として、自分のライフスタイルや、そのときにやりたいことに応じて、発信力を有効活用していければ、それが将来の私にとって、一つの武器になるはずだということです。
てりたま先生のある記事を偶然読んだこと
私がnoteを始める決意を後押ししてくれたのが、以下の記事です。皆様は、既にご一読されていますでしょうか。
以下の記事では、公認会計士が発信すべき理由について、性質、知識やスキル、社会的な信用から説明されています。
ふと世間に目を向けると、資格や実績のない一般の方々が、SNSを通じて収入を得ているケースを見かけます。記事では、公認会計士にはきっと『下駄』があると説明されていますが、この知識やスキル、それに対する信用といった『下駄』を最大限に活かして挑戦する価値はあると、当時思い上がりました。
私も、この記事のように、何かで悩んでいる人の後押しや、必要なときには高ぶりすぎた足を留まらせてあげられるような、そんな発信ができればなと日々精進しております。
中田敦彦の発信を見て
私は、『中田敦彦のYoutube大学』のファンの一人です。
ガチ勢の投稿ばかりが求められるわけでは無い
あまり知識や経験のない分野や、初めて勉強する分野について、小難しい本から入るよりも、動画で全体像をイメージつけた上で取り組む方が、頭の入りが断然に良いと感じています。
私のような、いわゆる「ガチでない」勢からすると、中田さんのYouTubeは専門外の常識について絶好の学び場になります。
こんな発信(いわゆるいわゆる「ガチでない」発信)が、私の会計士受験生時代や、監査法人スタッフ時代にあったらな、とも考えて、YouTubeやブログを探してみても、どれも難しくガチ勢向けなものばかり。
中田さんは、幅広く様々なジャンルをわかりやすく発信されており、それらのジャンルの多くが、彼にとってその道の専門ではない分野です。全くガチでない人が、その分野をわかりやすく伝えられることで、これだけ多くの需要を生めているということになります。(伝え方・話し方のうまさはここでは触れません。)
これは私にとって、専門的すぎる内容ばかりが本当に需要があるわけではないのではない、という気付きに繋がりました。(だいぶ都合いい解釈ですが(笑))
私自身、会計監査の分野でも、キャリアは薄く、知識や経験のインプットという意味でも、ガチの発信者からは遠く及ばないものもたくさんあります。
それでも、いついかなる立場においても、その知識やスキルにあった需要というものは必ず存在するのかな、とも思えます。
下手な発信をすると馬鹿にされてしまうのでは?
下手な発信をすると、バカの烙印を押されてしまうのではないか。あまりのできの悪さに、SNS上で嘲笑されて叩かれるようなことにもなってしまうのではないか。
このようなことを考えて、投稿をためらってしまうような気持ちもわかりますし、私自身そのような体験は最近も良くしています。
しかし、逆に考えてみてください。あなたが、そのような不安から解き放たれて、積極的に発信できるようになる日はいつくるのでしょうか。
私の答えは、きっと来ない、そんなものを待っているようでは、いつに立っても発信できるようになる日は来ない、というものです。
仮に会計監査業界の第一線として、幅広く発信できるような立場になった際には、こんな発信を続けている場合ではなくなっている気すらします(笑)
ここで伝えたいことは、あなたに知識や実績があるのか、そんなことを必要以上に考えている時間が不要だ、ということです。
あなたの今の知識や経験、今取り組んでいることには、どこかの層に必ず需要があります。あなたの発信内容を正すでもなく、ただ嘲笑するような方々に気を使っているあなたの時間がきっと無駄です。
是非、一緒に様々な形で発信される方が増えていけば、私としてもとても嬉しいなと思います。
おわりに ~最強のインプットの場~
いかがでしょうか。以上が、『私がnoteでの発信を始めたきっかけ』となります。
皆様がこれまでお読みいただき、様々反応をいただけたおかげで、無事に30もの記事を書き続けることができました。本当にありがとうございます。
この記事の内容が、今後色々な形で発信をされる方々の後押しになるような内容になっていれば、心より嬉しく思います。
私の好きな本の一つに、「アウトプット大全」という本があります。極端に言えば、成長はアウトプットの量にこそ比例する、というものです。
実際に記事を書こうと思うと、たくさんの記事や情報を漁ることになります。専門的な内容ならなおさらでしょう。
日々学ばれたことを発信する際に、いざ記事にしようと思うと、気になることが発生してくるものです。それらを更に深く調べ、書いてアウトプットし続けるうちに、気付けばそれが体系的な理解につながります。
まさに一石五鳥、皆様の発信を心より楽しみにしております。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
読んで少しでも参考になったと感じていただいた方は、是非note及びTwitterをフォローいただけると嬉しいです!
引き続き、公認会計士に関する役立つ情報を発信していきます。
SHIRAKI 【公認会計士】
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