【メール、ネットのセキュリティ対策わからない人必見】迷惑メールフィルターでフィッシング詐欺メール等に引っ掛からなくする方法

この記事を読むと幸せになる人

  • そもそも迷惑メールがどんなものか見分けられない人

  • 迷惑メール(フィッシング詐欺)どうやって分別していいかわからない人

  • 迷惑メール(なりすましメール)の見分け方わからない人

  • メールアプリ等は「フィルター(自動振り分け)機能」が使えると知らない人

  • 迷惑メールの「フィルター」設定が知りたい人


迷惑メールとは?

一般財団法人 日本データ通信協会」では、下記のように定義しています。

1 広告宣伝メール

 出会い、アダルト、スーパーコピーなどいかがわしいもののメールが代表例です。

2 架空請求メール

 「料金滞納がある」、「未払いの利用料がある」などと書いてあり「支払いをしない場合は裁判所から請求する」と不安をあおる文言が目立つメールが代表例です。

3 詐欺・なりすましメール

 最近だと、フィッシング詐欺のメールが大変多くなっています。
 フィッシング詐欺メールは
 件名が「【すぐ確認】アカウント緊急停止のお知らせ」などと不安をあおる文言
 メール本文の文面は「大手銀行」「ショッピングサイト」「鉄道オンラインサービス」「フリマサイト」の本物っぽい内容です。
 最終的にメール本文のリンクをタップさせようとします。

4 ウイルスメール

 添付ファイルがくっついているメールなのが特徴です。
 何の疑いもなく添付ファイルを開くと、ウイルスに感染してしまいます!
 電話帳やメールアドレス、個人情報などの情報漏洩が起きます。
 あなたと繋がりのある相手のスマートフォンやパソコンにウイルスメールを拡散してしまう(あなたがウイルスみたいなものになる)
 など、とても危険なメールです。

5 お金儲けのメール

 最近だと有名人をかたる「お金配ります!」「簡単な作業で月収○万円」など魅力的なお金の話を語るメールなのが特徴です。
 100%詐欺だと思った方がいいでしょう。

どうやって迷惑メール対策したらいいの?難しいの?

いいえ、とっても簡単です!
とにかく迷惑メールが届かないようにするのがポイントです。
簡単にまとめると下記のとおりです。

  • メールアプリで「件名、本文のキーワード、メールアドレスなど」を条件に「フィルター」する

  • ウイルス対策アプリの「迷惑メール対策機能」で「フィルター」する

  • メールサービスを提供している会社(プロバイダ)のログイン画面からログインして迷惑メール対策フィルターを設定する

詳しくは、下記リンクからご覧ください。

1 パソコンの場合の「迷惑メール」対策

2 スマートフォンの「キャリアメール」の場合の「迷惑メール」対策

3 スマートフォンで、追加で行いたい「ウイルスメール」対策

最近スマートフォンの「SMS」で宅配業者やキャリア等をかたるメッセージが届く「フィッシング詐欺」メッセージが蔓延しており、文中のURLをタップすると、アプリの形をした「ウイルス」をインストールさせられます。
そのウイルス感染対策に関するものです。

4 【パソコン・スマートフォン共通】Webメール(Gmail、iCloudメール、Yahoo!メール、Outlookメール)の場合の「迷惑メール」対策

機械で対策できるけど、人間が気をつけるべき対策ってあるの?

もちろんあります!
簡単にまとめると下記のとおりです。

  • メールアドレスは「個人情報」にあたるものなので、あちこちのサービスに軽い気持ちで入力、登録しない

  • 仕事用とプライベート用、親しい人用とあんまり親しくない人用など、用途別にメールアドレスを取得して利用する

  • メールは知った人のものだけ扱う。基本的にURL付きのメールは無視。

詳しくは、下記リンクを参照しましょう。

番外編:子供がSNSなどを勝手に使っていて、メール利用なども不安だ!どうしたらいいの!?

そのようなご家庭、多いかと思います。
こういう時は、「Webフィルタリング」のサービスや、フィルタリング機能付きのWi-Fiルータを使いましょう。
下記リンクを参照しましょう。

ご家庭では両親とお子様双方が「オッケー」と納得できる利用ルールづくりと信頼関係の構築を行うのが良いと言われています。

最後に

フィッシング詐欺の実際の文面やどんなサービスがターゲットにされているのか「一般財団法人 日本データ通信協会」にいい情報がありました。
これを見ると、毎日大量のフィッシング詐欺メールが送られていて、文面が巧妙であることがわかります。
こればっかりは、人間が騙される可能性が高いものです。
下記リンクの情報を見て学習し、警戒しましょう。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?