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野球はメンタルのスポーツ


野球選手はメンタルのスポーツである


野球選手に限らずスポーツ選手や一般の社会人、果ては全人類までメンタルは大事である。スポーツの世界に限らず、思考が現実化すると言われる。メンタルが弱い選手は自分が失敗することを考えるから、実際に失敗してしまう。『この場面はやばい、しっかりしないとまずいぞ』と。こうなってしまうと何をしてもダメだ。現在はトレーニングコーチだけでなくメンタルコーチもおり、メンタルの重要性が高まってきている。野球選手に限らずメンタルで悩んでいる全ての人に見てもらえれば幸いだ。

菅野選手の見解

菅野智之投手は若手選手から『打たれた次の日のメンタルの切り替えをどうしたらいいか?』の質問で『メンタルは関係ない。何で打たれたか考えることはあっても落ち込まない。一流の選手は悩まない。そう言う発想がない』と語っています。同じチームの坂本選手選手も同じ見解のようだ。YouTubeの動画が消されたので文章だけになって申し訳ない。

ダルビッシュ選手の見解

ダルビッシュ選手は『メンタルを鍛えるのは難しい。悪い考えが浮かんだらいかにうけ流すかになる。それも技術。』と語っている。私が見た中で一番しっくりくる回答だった。人間だからネガティブな感情は必ずでてくる。ダルビッシュ選手はそれを無視して、いかに今に集中するかと解いている。非常に納得できる回答だ。

落合選手の見解

落合選手は著書で『体・技・心の順番で大事。健康な体でなければ技も心もダメになる。次が技術があってそれがあれば心が病まない。』と著している。菅野選手と似たような見解を持っているが、お二人に申し上げたいのは解決策を言って欲しい。結論だけ言うのは誰にでもできることだから、もう少し具体的に説明してほしい。

まとめ

私の見解はこの中でダルビッシュ選手に近い。スポーツだけでなく日常生活でも、人間はネガティブな考えが浮かんでしまう。スポーツをしていると内側のもう一人の自分が『ここで失敗したらやばいぞー。』と声を上げることがある。その声を無視して今に集中することがいい結果に繋がると信じている。






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